日記
12月分

12月12日(水)
自然

まぁ、言っても仕方の無いことだとは思うけど、とりあえず書いてみようかと。


知床の世界自然遺産で、エゾシカを駆除したらしい。

・・・やっぱり、矛盾あるんじゃないかと。

自然を売り物にしている遺産(場所)で、自然に増えたシカを
人間がその数を減らすためだけに狩るって、どうかと。
それって、自然を人工的に守ってるって言うの?
・・・それ、自然かと。

まぁ、自然の定義によるもんだと思うけどね。
でも、自然も変化するものだし、その変化が人間の所業による
温暖化がもたらした変化であっても、それは自然だと思うんだけど。

自然ってのは、いつも回りにある雰囲気みたいなもので、
人間がその中で何を行っても、吸収してると思うのだ。
だから、人間がなにかをやったから、自然を壊すとかっていう理論も、
そういう意味では無意味というか矛盾してるというか。

壊れるのも自然、壊れないのも自然。
自然はあるがまま、あるがままが自然。

・・・なーんか、しきそくぜーくーくーそくぜーしきみたいヽ(´ー`)ノ


人間が守るとか、保護するとかって、それが本当に手付かずの
自然のとおりに維持していけるの行為なのか?

未来はわからないってのと同じくらい、
人間が手を入れない自然を人工的に保護することは出来ない
と、思うんだけど、多分に概念的過ぎるかヽ(´ー`)ノ

ま、とにかく自然遺産でシカを駆除ってのは、なんちゃら団体が
なんで騒がないのか良くわからんくらい矛盾してると思うわけだ。

12月12日(水)
文句ついでに

やっぱり裁判員制度はどうかと思う。
・・・素人には法律の運営なんて無理やろ。

導入の動機が、裁判の結果に市民感情を加味する。
みたいな感じだったと記憶してるんだけど、違うかな?

裁判とか、法律って、感情とは相容れないものだと思うんだけど。
そもそも、裁判という法律を運用する手段をどうにかするってことは、
法律って言う根本を骨抜きにすることにならんのか?

法律にはこう書いてあるけど、市民が納得しないから、こうする。
・・・何のための法律やねん。
・・・法律は目安ですヽ(´ー`)ノ

裁判の結果が気に入らんかったり、時代にそぐわなかったりとか
言うんだったら、法律を変えるべきだと思うんだけど。

・・・法律を変えるのは大変だから、手段変えるの?
・・・・・・・・・頭悪いな。この理由はヽ(´ー`)ノ
もっと何か違うものが、うちの知らないところにあるんだよ。
多分。


めえる