大熊町
昭和14年の横浜市編入の際、都筑郡川和町大字大熊から新設した町です。
古くは都筑郡大熊村といい、明治22年の市町村制施行の際、池ノ辺村、東方村、川向村、佐江戸村、川和村、折本村、本郷村飛地と合併して都筑郡村大字大熊となりました。昭和10年9月30日に川和町大字大熊と改称しました。町名は旧村名を採っています。地名研究で「クマ」は「曲」を意味し、川の流れが大きく曲流している形状をいいます。町内を第三京浜、緑産業道路が横断し、中央を大熊川が流れています。