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もなみのるんるん・幼稚園 涙の最終回!

 卒園を控えた3学期。クラスもまとまり、みんなが輝いているときだ。そして、最後のイベント「お店屋さんごっこ」が行われた。

本屋さん、動物屋さん、カ−ド屋さん、パチンコ屋さん、アクセサリ−屋さん、メダル屋さんなどなど他にもたくさんのお店が出店された。お客さんは親と年中さんと年少さん。大人顔負けの売り込み。小さいお友だちには目線を低くしてやさしく受け答えをする姿には“さすがは年長さん”。買った品物を丁寧に袋に入れてリボンをかけてくれたり、釣銭が払った金額より多かったり。一足早く完売したお店は銀行になってお金を配ったり。こんな銀行もあったらいいな。もなみの弟の裕海はパチンコ屋さんが気に入り何度もやりたがった。けれど嫌な顔せず“お客さん”を歓迎してくれた。割り箸鉄砲や飛行機などたくさんの景品をもらって大満足。「お店屋さん楽しかったね〜」と今でも言う。

 出店するものを自分たちで決め、遊ぶ時間も惜しんで品物を作り、看板作りや飾り付けも自分たちで行ったという。もなみはダンボール箱に折り紙をたくさん貼っで“レジ”を作り園へ持っていた。みんなでつくり上げていく楽しさを教えてくれたお店屋さん。先生が支えてくれたお店屋さん。苦労があったから当日の生き生きとした笑顔が生まれたんだよね。

 お別れ遠足、謝恩会、お別れバーティー…。楽しい行事が終わる毎にお別れが近づいてくる。卒園証書授与式の練習が始まり、ちょっとした緊張感が漂う。「今日は75点だった。」とその日の出来栄えを教えてくれる。先生方は「〜しなくてはいけません」や「〜するんですよ」といった言い方はしないらしい。子どもはたちは「おしゃべりはしてはいけないんだ」、「こうしたほうがいいんだ」と自分たちで感じ取る。最後の練習の日「今日は100点だったよ」と得意顔。卒園を前に大きな自信へとつながったことだろう。

 いよいよ卒園式。40度の熱かあってもどうしても卒業式に出たくて頑張つた子。たくさんのお父さん・お母さんで練習と全く違う雰囲気にびっくりして入場はできなかったけれど、退場するときはにこにこ笑顔で退場した子。おたふくかぜで出席出来なかった子に聞こえるように証書を読んで下さった園長先生。心のこもった父母会長の謝辞。参列した方全員が心の底からお祝いした卒園式。心かほんわかと暖かくなる式でした。

 式終了後、クラスに戻り最後のお帰り。先生や友だちとのお別れが悲しくて泣いてしまう子。いつもと変わらず元気な子もきっと心の奥では…。歌のメドレーの後、思い出深い教室にさようなら。そして園庭で先生方と最後のお別れ。「色々あったけど元気に通えたね」と担任の先生がもなみを抱き締めてくれた。その時、もなみはどんな事を感じ、何を思ったのだろう。

 私も園の行事等に関わってきたので、私にとっても卒業式であり感慨深いものだった。もなみは幼児期にしか経験できないことをたくさん経験させてもらい、私は一つの行事を行う過程の大切さ、物事を伝えることの難しさ、人と人の関わりあいの大切さ等数えきれないほどの経験をすることが出来た。幼稚園での経験をバネに小学校でもたくさんの経験をして心のやさしい素直な女の子になってほしい。お母さんも頑張るからもなみも頑張つてね。

 2年間にわたり掲載してまいりました「もなみのるんるん・幼稚園」も終了となりました。様々な出来事が私たち親子に襲いかかり、波乱に満ちた月日でしたが私たち親子の宝物となりました。今まで読んで下さった皆さんありがとうございました。ご感想・エピソードお待ちしております。

 幼稚園最後の学期のスタート。“卒園”を実感してきたのか、幼稚園での毎日を大事に過ごしているように思う。

 11月に行われた発表会では合奏に挑戦。いつになく慎重な顔をして鉄琴と木琴を演奏。無事に演奏を終えたときのホッとした顔の中に‘自信’をかいま見た。

 2学期の後半は「どうして幼稚園に行くの?何のために行くの?」とよく言っていた。こんな時は思いっきり楽しめなかった日が多い。楽しく過ごせた日は自分から「きょうはね〜」と話し出す。年長になってもケンカやトラブルはつきもの。いろんな経験をして、自分でよいこと悪いことを感じとることが大切なんだと思う。

 あと少しで卒園。このままでいられたらと思うほどもなみにとって良い先生、良い友達、良い環境に恵まれている。一日一日を大切にしようね。

 「仲間にいれて」が言えなくて悩んだ9月。運動会のリレーで2回走る2人のうちの一人に選ばれたことで自身を取り戻せた。1位にはなれなかったけれど、みんなで力を合わせて走ることができたことに大満足。走り終わったあとのみんなの笑顔が最高だった。

 運動会がきっかけで元気になれたもなみ。「最近、もなもな明るいね〜」と友達が先生に一言。友達ももなみの変化に気付いた。この頃から、もなみの方からも声をかけることができるようになった。お弁当のとき、「いっしょに食べよう」と席を確保。その時友達は元気がなかったようで、声をかけてもらったことがとても嬉しかったという。こうした日常の経験からお互いを思いやる気持ち、助け合うことを学んでいってほしいと思う。

 今、発表会に向けて練習中。緊張感のある、いつもと違う園生活を楽しんでいるようだ。

 長い長い(私にとっては短い)夏休みが終わり、2学期も超スピードで進んでいる。早くも波瀾万丈に満ちた新学期となったのだ。

 最初の1週間くらいは元気に登園していた。ちょうど2週間くらいたったころだったかお風呂に入っているときに突然言った。「“仲間にいれて”って言えなくて、教室の中をうろうろしているだけなんだ。」この言葉を聞いたとき、その光景が頭に浮かんですごく辛かった。「頑張って言ってごらん。」としか言えなかった。そして、目を腫らして帰ってきたのは次の日のことだった。

 何気なく聞いてみると「(折り紙で)朝顔がつくれなかったから」と言っていたが、前述のことがあって、できなかった悔しさと悲しさが混じって泣き出したようだった。次の日から具合が悪くなったが(以外にデリケート!)、連休だったのでその間には治ると思っていた。連休明けの朝、いつまでもお布団に入っていると思っていたら、珍しく「休む。」まだちょっぴり熱があったし休ませた。次の日もまたまた「休む。」おかしいなぁ〜。弟と走り回ってどこから見ても健康そのものなのに。でも熱を測ると少しある。

 2日も休んだのでもう登園してほしいと思い、ぐずっていたが無理やり着替えさせた。目を離したすきに制服を脱ぎ捨て私服に着替えていた。またまた休んだ。「友達と遊べないから行きたくないの?」の問いにこっくりうなずいた。「小学校にはちゃんと行くから、幼稚園はずっとお休みしたい。」の爆弾発言もとびだした。私も幼稚園時代は今の娘と同じようだったので気持ちはすごくわかる。けれどそれがかえってきつい説教をしてしまった。先生に相談すると、そんなことを言うのはもなみ自身がかなり追い込まれている。分かっているけれどそれが出来ず心の中で葛藤しているのでは‥‥。追いつめないで得意なことに自信をもたせてあげてほしいとのアドバイス。走るのが速いので「もなみがいないとリレーが1位になれないんだって。」と一言。しばらくして「運動会で1等賞になるからね!」と走る練習をしている。

 3人のお子さんをもつ2人のママさんに相談すると、声をそろえて「(こういうことが)あった、あった!でも一時のことだから大丈夫!」「そんなときは甘えさせてあげた方がいいんだよ。」不思議と肩の力がスーッと抜けて穏やかな気持ちになれた。親子そろって元気を取り戻した!もなみは、「今日はリレーの練習で男の子も女の子も1位になれたんだよ!」と元気に登園している。

 「もうすぐ年長さんだね〜」なんて話をしていたのが、ついこの間のことのよう‥‥。アッという間に1学期が終わってしまった。相変わらず幼稚園大好き人間である。

 年中の時は用心深く慎重に行動してきたもなみだが、年長になると慣れと冒険心からか今までにない大胆な行動が見られた。それはプラネタリウムへ行ったときに起きた。迷子になったのだ!―こんなに大袈裟にいうことではないかもしれないが、もなみにとっては大事件だった。

 5・6人のグループで行動するのだが、昼食後先生の言葉をよそにちょっと探検!?気が付くと先生が、友達が見つからない。泣きながらほかの先生をつかまえ‥‥。これ以上は紙面に書けないことが。とにかく大・大ショックでしばらく元気がなかった。これを機に具合が悪くなったのか、この前から調子が悪かったのか定かではないが2日ほど休んだ。先生によると感受性が強くなって悩んだり考えたりすることが多くなっているとのこと。こんなもなみに出会うのは初めてだったので、私自身ずいぶん戸惑い悩んだ。

 まだまだある。年長さんと言えば「お泊まり会」!しかし一人じゃ寝られないから嫌だと言いだした。「寝る前に枕投げするとかするのかな〜」なんて親はわくわくしていた。―が、2日ほど前から咳をするようになり最後の2日間は休ませた。期待とは裏腹に微熱が下がらない。銭湯は無理なので(園バスで銭湯へ行って皆ではいる。楽しそうでしょう・)、夕食から花火を見るまで参加することにした。

 夕食後のお楽しみ会では影絵班。最初のタイトルを出す係で、物語の名前・絵と“はじまり・はじまり”と自分で書いたものを映し出すだけだったが、一生宇懸命だった。キャンプファイヤーではノリノリで踊りまくった。な〜んだ元気あるじゃない。花火を見終わり早く帰ろうとせかす。あれ?変だぞ。熱はしっかり下がっている。「泊まりたくない〜帰るの?」「うん!」「なにぃ〜!」先生と相談している間も帰るの一点張り。「お母さん、スーっといなくなられた方がいいですよ。」泣き叫ぶ我が子を置いて帰宅。家の中をウロウロ歩きまわる。そこへ先生からの電話が。抱っこされていたが、自分でサンダルを脱いで自分であるいて部屋へは行っていったとのこと。「明日はたくさんほめて上げて下さいね。」先生の暖かい言葉だった。次の日、バスから降りてきたときの顔は自信に満ちあふれていた。こんな娘の姿は私にも勇気を与えてくれた。ありがとう。

 ずっと楽しみにしていた年長さん。毎日ご機嫌に通ってくれるかな?いや甘い!クラス替えで前のクラスのお友達が半分以下に減ってしまったので元気がなかった。でも、幼稚園は大好きなので休まない。1カ月間は帰ってきても不機嫌だった。5月にはいると、工作した物を持っていったりして前のペースに戻りはじめ、新しいお友達の名前も聞くようになった。

 「さすが年長さん!」ということがたくさん起きている。あんなに嫌がっていたお着替えもできるようになった。最初は「今日はできる」、「今日は無理だ」と自分でコントロールしていたよう。「幼稚園で着替えるのは嫌だな〜」と言いつつ、今では抵抗なく(?)出来るようになった。気長に待って良かったな。弟にも優しく接してくれるようになった。お姉さんらしいところを随所に見せてくれるので頼もしい。

 「幼稚園大好き!すごく楽しいんだ。この幼稚園がぴったりだと思って今の幼稚園にいれてくれたんでしょ?」と一言。「はい、その通りです。」幼稚園生活を心から楽しんでくれて母は嬉しいです。

 入園してからはや1年。数えだしたらきりがないほど色々なことがあった。

 風邪などめったにひかなくなってたのに、1学期は毎月2〜3日ずつ熱を出したりして休んでいた。精神的に不安定だったのかな・・・。公園に通いつめ毎日自由に暮らしてきたのだから、自由な方とはいえ規制はあるので慣れるには大変だったと思う。友達と遊んだり、お絵描き・工作は大好きなので幼稚園へ行きたくないとは絶対に言わなかった。私は、幼稚園をよくズル休みしていたので、我が子ながら偉い!と関心した。

 2学期からは落ち着いたのかスムーズに新学期を迎えることができたし、友達もできて楽しくて仕方がないといった様子。色々な行事もありたくさんの経験をさせてもらった。様々な表情をみせてくれたのもこの時期で、喜怒哀楽をはっきりと出すようになった。困らされた事もたくさんあったけれど自分の“思い”があってそれをぶつけてくるので、押さえ込んではいけないんだなぁって感じた。気持ちを汲みとって真剣に答えてあげなくてはいけないだ・・・。

「やさしい言葉を言うとここが(胸を指さして)暖かくなるんだよ。」ある日幼稚園から帰ってきて言った言葉。先生に教えてもらったのか、今でも私の心にじ〜んと残っている。

 4月からはいよいよ年長さん。またたくさんの経験をして元気に登園してほしい。 色々なもなみに会えるのを楽しみにしているよ。

 早いもので3学期がスタートした。幼稚園に入る前の生活に比べると1日が速いこと。「いってらっしゃい」とお見送り。お昼ご飯をすませるとすぐに「おかえりなさい」とお迎え。懇談会があったり、行事に参加したり、親は結構大変である。でも娘がとても楽しそうに通う姿はとても微笑ましく嬉しい限り。

 2学期末に行われた発表会では、3人のお友達と一緒に“はじめのことば”の大役を受けた。自分たちでアイデアを出し合ったという素敵な踊りを披露してくれた。

 普段の生活の中でも、自分たちで考えて遊びをどんどんひろげていくようになったという。パワー全開で風邪など吹き飛ばしてしまうほどの元気。

 家へ帰ると空き箱などの廃材を利用して工作をする。翌日園へ持っていき、作り方をお友達に説明するらしい。どんどん創造力が広がっていって、大人には考えつかない発送をする。でももなみがつくるものは、剣と盾、パラグライダーなど男の子が好むようんなものばかり。実は男の子に憧れているんだって・・・。

 まずは運動会のご報告。-走った踊った100点満点の運動会!!とても楽しみにしていただけに1日中ニコニコ顔。心配していた踊りも素晴らしいノリの良さで踊りきった。クラス別親子競技は男女とも1位になることができ、親子で楽しめた運動会だった。最後にごほうびに頂いたボールは宝物。最近心の広いもなみもこれだけは弟に貸さない・・・。       今悩んでいることは、幼稚園でのお着替え。持ち帰ってくる短パン、スモックは全然汚れていない。おかしい・・・。聞いてみると「大変なんだもん。」と即答。確かにスカートのホックがなかなかかからないので、4歳の娘にはたいへんなのはわかる。先に来ているお友達と一秒でも早く遊びたいのもわかるけれど、ブラウスやスカートが真っ黒になっちゃうのよ!しかし、親の悲痛な叫びは無視される。よくよく聞いてみると致命的な原因があったのだ。

 -スモックが嫌い 

 小さいけれどハートの刺繍はしてあるし、かわいい名前ワッペンもついているし何故?“とにかく着たくない”らしい。先生は「無理にお着替えをさせると元気に遊ばなくなってしまうので。」と着替えないもなみを温かく見守っていてくださる。何度も何度も言い聞かせたけれどダメ。

 お着替えをして遊ぶ姿を見れる日を楽しみにして、私も温かく見守ることにしよう・・・かな。

 長い夏休みが終わった。初めての夏休み。「どこか旅行にいかなくちゃいけないかしら?」なんて親の方が緊張した。2歳の弟がいるので平日は遠出ができないため身近な所で遊ぶことにした。近くの公園、図書館、ザリガニ釣り、家でのプール、イベントへの参加、工作づくりお料理等など。普段でもできるようなことをたくさんした。 不平不満は決して言わず(えらい!)とても楽しんでくれた。一緒に作ったモビールは幼稚園の教室にかざってある。親子でふれあえた夏休みだった。

 2学期のスタート。先生、お友達との久しぶりの再会。順調にスタートすることができ、毎日がるんるん。先生にくっついて甘えん坊さんの日もあるらしいが、男の子と忍者ごっこをしたりする。家似帰ってくるとぷりぷり怒って弟の裕海に八つ当たりをする日もある。幼稚園で何かあった訳ではないらしい。そんな時は楽しく遊ぶことにしている。

 2学期の最初の行事は運動会。盛んに練習しているらしいけど、今度は踊ってくれるかな?夕涼み会では踊らなかったものね。母は期待しているぞ。先生は、「一緒に入場して輪の中に立ってくれるだけで万々歳だ」とおっしゃってくれている。頑張ってほしいな。バザー、さつまいも堀り、クリスマスパーティー等行事は目白押し。たくさんの経験をして楽しんで、また一回り大きくなってね。

 いま公園などでは、幼稚園の話題が多い。幼稚園と子供との相性ってあるみたいで、いくつか見ていくうちに「ここの幼稚園がいい」と子供が思う園が必ず出てくるはず。

 港北ニュータウンは開発が進んでずいぶん洗練された町並みになり、昔の面影はみられなくなってきた。カラスは居場所がなくなって困っている様子。子供の遊び場も少なくなった。ターザンごっこなんてもう出来ないんだろうな。幼児期は人との関わり、自然との関わりが大切とのこと。お友達と外で走り回ったり、どろんこになったり、虫を捕ったり、のびのびと幼稚園生活を送れると素敵ですね。

 じーん..と感動した入園式・・・、ゲームが楽しかった遠足。うんとこしょと声をあげたじゃがいも堀り。はやく自分の誕生日がこないかなの誕生会、踊りを踊らなかった夕涼み会、みんなで頑張ったすいか割り。たくさんの経験をさせてくれた幼稚園の1学期が終わった。

 おえかきが大好きなので、毎日のように先生やお友達にプレゼントしていた。工作をしたり、お店やさんごっこ、セーラームーンごっこなど遊びの幅がどんどんひろがっていく。

 弟のひろみには相変わらず厳しいが、時にとてもお姉さんらしさを発揮してくれる。 「ひろくんこれはこうやるのよ。」「これで鼻をふいて。」と言ってセーラームーンの大事なティッシュをくれたり。弟には「だめ。だめ。」ばかり言っていたのに。変わるものですね。もなみとおしゃべりするのがとっても楽しい今日この頃。

 夏休み初日。「幼稚園のほうがずっと楽しい!」と言われてしまった。がっかり・・・。でも初めての夏休み、楽しい休みになるように頑張ろうっと。     教訓「雷おとさずにっこりと。」

  

 もなみが首を長くして待っていた幼稚園が始まった。バスに乗る時も泣かずにはりきっている。最初の3週間位は、幼稚園のことを話してくれない。 「今日はねぇ。」「あのねぇ。」楽しみにしていたのに。何をしているのだろう?先生に伺うと友達と遊びたくて一生懸命らしい。家に帰ると甘えたり、弟の‘ひろみ’にあたったり環境の変化にとまどっていたみたい。                                     

 5月に入るとその日にやったこと友達のことなど話してくれる。 何でもやっても良い幼稚園なので靴も制服も遊び着も汚し放題。次はどんな遊びをするのかなと思いながら洗濯に力が入る。「今日は何曜日?どこ行くの?」「幼稚園だよ。」「えー、やだー!」朝食がすむと「まだ時間じゃない?」「まだ?」かばんを持って言う。不思議だ・・・。