先日子供の運動会で、年長児の子供たちが「Sケン」(地面にSの字を書いて、2組に別れて相手の陣地の宝を奪った方が勝ちというものです)をしているのを見ていて思わず熱くなってしまいました。ちょっとルールは違いますが陣地遊びの「ひまわり」を、子供のころ、学校の昼休みや放課後、時間の許すかぎり遊んだことを思い出しました。 |
![]()
|
「Sケン」や「ひまわり」は、「おしくらまんじゅう」と「すもうごっこ」と「鬼ごっこ」の三つの遊びが混ざった陣地遊びです。 陣地遊びは、チームワークがとても大事です。友達が集まって2組別れた時のメンバーを見て作戦を立て、繰り返しているうちに友達の力と自分の力を知ります。そして、とても強くて素早い友達は何回かする間に、マークされるようになり意外な子にもチャンスが巡ってきます。私自身、敏捷性にかけていたのですが、小学生にして 160cmという巨体を利用して、適の主力を倒したり、相手にあまりマークをされていないため以外に楽に守りを突破できたりとチームに貢献することが出来ました。(個人戦ではあまり活躍できなかったわたしも陣地遊びは大好きでした。) このような遊びは、環境(場所の広さ等)や集まった人数によって、スケールを変えたり、小さな子がいる場合など一緒に遊べるようにハンディをつけたり(こう言う子供を「みそっかす」とか「ごまめ」という)して、その場に応じて自由にやり方を変えられる所が特徴です。 スポーツでは、味わうことができない醍醐味です。 そして、自分で考え、皆で工夫する判断力、規則のルールにこだわらない柔軟性、そして新しい友達や小さい子にどうすればいいかを教えたりする指導力など、遊びながらいろいろな力を子供たちは身につけていきます。 これから、寒くなるとはげしい動きのある、このような陣地遊びをしてみませんか。 |
クリーンアップ散歩ということで公園内を巡ってお掃除をしました。子供連れの私たちもゴミ袋を片手に園内を散歩しました。子供でも結構役に立ちます。こうやって子供たちは、自然の中でゴミとそうでない物を見分けしていけるようになるんだろうなと思いました。落ち葉や小枝をゴミとして拾ってこなかったですもの。
ちんちく林(まんまる広場の脇の竹林のこと)の横にはえていたドングリのなる木が枯れていたので、チェーンソーで切りました。ところが隣の木があって倒れないので、みんなで木を綱引きをしました。「オーエス、オーエス」思ったより重かったです。
鴨池公園愛護会の「雨降らず神話」がまたも轟きわたることになりました。前日の天気予報もなんのその。晴天に恵まれて、気温も程々に上がり「作業日和(?)」となりました。翌週がお楽しみの「森のまつり」であり、会場となる柿の木広場の草刈りを行いました。作業前は「うんざり」するほど繁っていた雑草も、懸命の草刈り作業により見違えるほどになりました。
雑木林では倒木の処理を行いました。倒木の情報はあったものの、現物は作業日までよく見ていなかったので、輪切りにして「椅子」にしようとか「長椅子」にできないかとかアイデアはいっぱいでしたが、倒れていたのは「腐りかけた大木」。「椅子」にはできそうもありませんでした。でも皆さん!がっかりしてはいけません・この朽木は「虫たちの棲みか」として末永く有効活用されることになりました。めでたし、めでたし...
恒例の森のまつりは、お日様こそ顔を出さなかったものの、秋らしい穏やかな日和のもとで開催となりました。いろいろなお店が並ぶなか、鴨池公園愛護会でも既に森のまつりでの定番といなった「小枝クッキー」のお店を出しました。今年はこれに加え、パン生地を竹に巻いて焼く「遊ぼうパン」もメニューに加わりました。どちらも大変好評だったので順番待ち状態になってしまいました。(長い間待ってくれた人ごめんなさいネ)
しかし何といっても凄かったのは「バウムクーヘン」でしょう。今回は試作ということでしたが「もんどコーヒー店」のマスター(永田さん)が助っ人で大奮闘!。見事なバウムクーヘンができました。お味の方もまた格別!バウムクーヘンづくりへの参加、不参加問わず、たまたま出来上がったときに近くにいた幸運な人たちによって、あっという間にバウムクーヘンは平らげてられました。
|
|
|
![]() |
|
|
タヌキは雑食性であり、季節に応じて、生息域内で得やすい物を摂食している。森の中での摂食活動のようすや、タヌキの糞の観察から、昆虫(シデムシ・セミ・イナゴ・など)類、カエル、ネズミ(アカネズミ・ハタネズミなど)、ミミズ、サワガニ、カワニナ、小魚(ドジョウなど)、野鳥などや、カキなどの果物、ドングリなどの木ノ実やその他の草花の実などを食べている。春から秋にかけては、自然界でも比較的植物が豊富で、タヌキも文字どおり雑食の特性を発揮している。秋には、冬に備えて積極的に食いだめをする。冬は餌不足のため、人家の近くに出没して、残飯類をあさったり、林縁や畑でハタネズミなどを捕食している。そのため、糞の中に輪ゴムやビニール類が混入していたり、ハタネズミの骨片や毛などを見ることができる。残飯類への依存は、近年、特に増えてきており、冬季だけでなく、年間を通してその傾向が強くなってきている(年々、緑地が減ってきており、自然界での採餌が難しくなってきている)。 関秀二
|
|
|
|
12月 7日(日) 雨天時14日(日) |
10:00〜15:00 |
間伐した竹を利用して参加者思い思いの作品を作ります。 一輪押し、竹馬、お箸、竹トンボ「あなたは何を作ります?」 |
竹林整備 竹林工房(竹細工) |
12月 6日(土) |
19:30〜21:30 |
定例ミーティング |
けやきが丘集会所 |
1月 4日(日) 雨天時11日(祝) |
10:00〜13:30 |
竹林に穴を掘り米ぬかをいれます。竹林の管理上、肥料やりは大事な作業となります。 七草粥、作業の後にみんなでいただきま〜す |
竹林整備
|