アルファベットの略語について思うこと

アルファベットの略語ってありますよね。ちょっとカッコイイ例を思いつかないんですがKFC=ケンタッキーフライドチキン とか。(カッコ悪すぎるぞ)

たまに、「これ絶対受け付けられん!」っていうのが、あるんですよ。それをアルファベットで表してどーすんの、ってのが。主に書き言葉なんですけど。

それは、「sp」。先輩、の略らしい。使うときは、「親愛なる○○spへ」とか使うらしいです。…なんでじゃー!と思います。確かに「先輩」って言葉は画数が多いです。書くのは面倒だと思います。でも、なぜ「sp」になるのでしょう。センパイ、とカタカナじゃいけないのでしょうか。それでも画数多いって言うのでしょうか。うーん、確かに多いな。でもスペインペセタじゃないんだからSPはないでしょう、SPは。あ、それよりSPってあれか、重要人物の警護をする、アレですね、一般的には。
ともかく、いくら楽だからって、spはいかんと思うのです。

あと、死語ですけど私が中学1年の時に買った当時の雑誌に 「MMK」 なる言葉が載ってました。たしか、「もててもててこまっちゃう」から来ていたような(さむっ)。今聞くと背中が総毛立ちそうなくらい寒いですよね。でも、あの当時でもかなり寒かったですよ。たしかその雑誌には「君もMMKになろう」とかいう使い方で何度も登場していたような…。もっともあの当時、そういう言葉が本当に日常的に使われていたのか否か、田舎の中学生だった私には知るすべもありませんが…、出版社のほうだけで先走ってたんだったら笑えます。
結論としてはもともとが日本語で、和語の言葉にアルファベットあてて略語にするのって、無理があると思うんですよ。

結局アルファベットって、外国から入ってきたものですもんね。外国語で意味の通らない言葉って、アルファベットの略語にしても、意味が結局通らないんですよね。おかしく聞こえるだけですよ。
……だから、…spってやめませんか?(って誰も使ってないような気もする)

でも、日本の会社名にたまに○○K.K.ってついてるんだけど、何なんだろう、カぶしきカいしゃ?(汗)