こんにちは。
TIME.US版(３月１６日号)から、SCIENCEの記事です。
Aliens In A Slushy Sea ?
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Evidence mounts for life on a wet Jovian moon
１２月１６日に撮られた ガリレオ木星周回探査機による映像が先月２月末に 送られてきたそうです。それにより、木星の衛星 エウロパに海が存在すると 言われてきた理論を確かなものにするということです。 (日付はCNNの記事でチェックしました。)
海が存在すると考えられる氷の膜の下には より暖かい海の存在が考えられ､そ うすれば熱、湿気があり、有機化合物もあるかもしれないということです。
今回の映像は非常に近いところから撮られたようです。an altitude of just a few hundred milesとありますから。(altitudeは高度でいいのでしょう か｡(^^;)) ガリレオの科学者は まるで、顕微鏡を覗いているようだと言って ますから、これ すごいことなんでしょうね。(^o^; 特に Conamara Chaosという辺りを撮った映像を見ると､ 氷の表面が その下に あると思われる荒れる海に打ち付けられ､ゆがみ、表面にひびが入り､割れたよ うになっているということ。 ここらへん、TIMEの記事 むずかしくて よく意味とれなかったので、CNNの記 事で調べてみたんです。そしたら、 Conamara Chaos region,where icy plates on the surface have broken apart and moved around.とありました。さらに、割れた大きな氷は ブルック リン橋ぐらいの大きさとあるから、これ 大きさの尺度が違いますねえ。で、 思い出したのが､木星の大きさです。木星は太陽系のなかで最大の惑星､直径は 地球の１１倍､ これは 図鑑で調べました｡(^^;
９年前地球を出発した ガリレオ探査機は 今木星の衛星の探査中であり、来年 1999年１２月には その使命を終えるようです。 この先 ガリレオが エウロパを撮る映像の中で、もしかしたら、火山の噴火に よる水柱らしきものを見つけられうかもしれないということ。もし、それが見 つかれば､この衛星エウロパは見かけ以上に暖かいということを指し示すもの となり、何らかの生命体が存在する可能性も大いにありうるということ。 なんとも、夢のある話では ありませんか？(^^)
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このエウロパの記事は 朝日などでも見たような気がしますから、特に珍しい ことでもないでしょうが、私には ちょっとした思い入れがありました。とい うのは、タイム少し まじめに読みはじめて １年半｡ 科学記事なんて、知識も ないのに とても｡｡｡と思っていたのが、去年 はじめてトライして、感想を書 いたのが、このエウロパの記事でした｡ それに、この話は 異星人の存在も あったかもしれない、今も何らかの生命が宿っているかもしれない｡｡｡という のことで、ﾄﾞﾛﾄﾞﾛした政治の話よりは 楽しいです。
取り間違いありましたら、教えてくださいﾏｾ｡
Greeny