*Fish Are Jumpin'
The Marlins reach the Fall Classic by upsetting tradition and the Braves
ワールドシリーズの制覇まで、あと一勝と迫ったFlorida MarlinesのWorld Series進出を伝える記事です。野茂の活躍以来、少しは大リーグにも興味を持 って、関係記事を読んだりします。そのせいか本拠地と名前が少しずつ一致し てきました。来年からは、American LeagueからNational Leagueに1チーム移 るとか言う記事も最近読みました。どうやら名前だけ見ていると、私の場合 National Leagueの方になじみのある方が多い。New York Yankees はALの方で すが。
本文はマリーンズの快挙を称えたもので、内容は大体分かります。しかし用語 やら、人名やらがよく分からないので、勉強のつもりで細かいところを確認し ていきます。勘違いがあるかもしれません。
まずおおざっぱな事実から。Florida Marlinesは、創団5年目のチーム。しか も今回はワイルドカードのチームがワールドシリーズに出場権を得た。いずれ も史上初めて。さらに相手はあのAtlanta Braves。勝率が6割2分を超えている NLきっての強豪チーム。これがsub titleの説明です。titleは、Bravesを破っ て、World Series進出を決めた瞬間のMarlinsの選手たちが喜ぶ様を表現した もの。marlinからの連想でしょう。
Marlinsはどうやら今シーズンに向けて、選手の大補強をしたようです。8900 万ドルもかけたとありますから、free agentsの選手をかき集めたということ でしょうか。しかしいくら金で有力選手を集めても優勝するとは限らないのは ご存じの通り。最後は選手全員の心と目的に向かっての突進が実を結んだよう です。エースのkevin Brownは、対Braves戦の第1戦と第6戦で、投げ勝ったよ うですが、その間風邪に苦しみ、しかも最後の第6戦では、投手交代を考えた 監督に反対してでも投げ通したようです。新人のLivan Hernandezは、キュー バの亡命者ですが、故郷ではラジオを持っていない母親は4階上にすむ人から 随時経過を大声で叫んでもらったとか。以前読んだ記事にもありましたが、彼 は今年安い契約金で入ったのでしょうか。
それでは難しかったり、よく分からないところを書いておきます。
*sub titleにもあるfall classicというのが、world seriesというのはわかり ますが、これはよく使われる言葉でしょうか。特にworld seriesをさす言葉で もないとも思いますが。
*2段落目のexpansion and realignmentがよく分からない。第5試合で主審を務 めたEric Greggのストライクゾーンを評していっているのですが、これはスト ライクゾーンが広いということなのだろうか。
*victory lapという言葉も知りませんでした。ルーキーのHuizengaが、ベース をvictory lapしたと言うことです。これは「プラス」にのっていました。 victory runという言葉は英語じゃないのですね。
文章の最初と最後はMarlinsが出来たとき、一番乗りでオーディションに応募 したletter carrierのJoe Cicacaroneの言葉を引用しています。彼は選手採用 のテストを一番乗りで受けたのですが、どうやら不合格だったようです。最初 は、「2011年にマリーンズが最初にワールドシリーズで優勝したならば、子供 たちに私が一番にテストを受けたんだぞと自慢するんだ」という言葉。最後 は「彼らは私をうそつきにした。(こんなに早く優勝できるとは思わなかった から) もし私がMarlinsのshortstopだったら、今年はMarlinsはWorld Series には出ていないだろうなー」という言葉です。(^o^)
インディアンスに王手をかけたマリーンズは、今日優勝を決めることが出来る のでしょうか。