TIME (9/1) ★Five★(後半 4〜5)


GreenyさんのBest FiveはPicardさんのHPで読めます

Greenyさん、こんにちは。

>>(4) ENVIRONMENT / THE FISH CRISIS (p.39-41)

>>このトロール漁船については ニュースなどでも 時々放送されるので 何となく
>>知っておりましたが、最新機器 Sonar と satellite-navigation systems につ
>>いては この記事で覚えました。(^^;)

私はこの記事は読んでいませんが、漁船の先端技術採用はかなり早いですよ。 今では、小さな漁船でも最新機器を備え付けているものが多い。だから、 satellite-navigation systemsを使えば、夜中真っ暗な中でも、1mと違わず、 出発した岸壁に戻って来る。過去大漁だった場所のデータをinputしておけ ば、そこにつれていってくれる。もう経験と勘だけでは、やっていけないよう です。個人の場合で、こんな状態ですから、船団の場合は、装備だけでものす ごい金がかかっているようです。

ところで、私のところは魚釣りに興味がある人には天国みたいなところ。他に 仕事を持っている多くの人が、自分の船を持って、土・日曜には魚釣りを楽し んでいるようです。関西から帰ってきていた知人が、そちらのプレジャーボー トの事情を話してくれました。大阪あたりでは、ボートの金よりも係留代が高 いと言うことで、違法係留大きな社会問題になっているとか。これは新聞でも 読んだことがありますが、こちらではみんな勝手に自分の場所を決めて係留し ています。自分専用の梯子をとりつけたりもしています。厳密には、これは違 法でしょう。(^^; しかし係留場所はいくらでもあるから、こちらでは問題 にはなりません。大阪の知人は、あきれたというか、感嘆しておりました。こ ちらの人間も大阪の事情に、感嘆しあきれておりました。(^^;

私は魚釣りはしません。しかし周りに、2人ほど自分専用の船を持っている人 がいるから、まあ新鮮な魚にはあまり不自由はしません。

>>(5) ARCHAEOLOGY / India's Salt Lake Cities (p.46-48)
>>Recent digs in the ancient town that was Dholavira are revealing a
>>civilization vastly ahead of its time
>>
>>むずかしい記事でした。地理も歴史も苦手なくせに 最近は妙に考古学の記事に
>>興味もってしまうのですが、。。。(^^;)

この記事は面白かったですね。私もじっくりと読んで楽しみました。

>>インドのSalt Lake Cities ...このタイトルに まずは興味持ちました.
>>場所は、地図にも出てる インド西端 パキスタンと接する辺り Rann of Kutch
>>(カッチ湿地)辺りを指します。 辞書引くと、 ここは 大塩性湿地で、雨季には水
>>没し、乾季に塩が集積する と書いてあります。 (だからSalt なんだ)
>>この記事最初でも 乾季の荒涼とした風景が描かれているようです。

カッチ湿地は、有名なんですね。辞書を引いていないので、他にもGreenyさん の説明でいくつか助かりました。

>>1990年に発掘が始まったようですが、その都市作りは インダス文明のハラッ
>>パ、モヘンジョダロ遺跡と非常に似ている。 まるではじめから ある都市計画に
>>基づいて作られたようだとあります。都市が平行四辺形で中は要塞が出来てる様
>>子、発掘されたものなどからも それは言えるそうです。

この平行四辺形というのは、私は気づきませんでしたが、rectilinerですか。

>>ただ違うのは(この乾いた地域という特異性のため、必要に迫られ))
>>Dholavira には a large reservoir (大貯水池?)跡があること。極めて よく出
>>来ており、また その規模は 非常に大きいものだったようです。

水はここの文明にとって極めて重要だったようですね。上下水道が完備した都 市計画は当時の世界の水準から言ったら、はるかにぬきんでている。

現在はインダス文明と言うよりもハラッパ文明という呼び名が使われ始めてい るらしいと言うことも初めて知りました。ハラッパ文明圏は、ものすごい大き さだったようです。しかしp.47の中頃にある、ハラッパ文明の大きさ、1. 25million sq kmという数字は、最初信じることが出来ませんでした。125万平 方キロですか。日本の4倍くらいの大きさですか。その都市計画の見事さとい い、かなり高度な文明が栄えていた。一番最後の方で、BC2900年からBC1500年 にかけて、この文明は栄えたという記述があります。しかし不思議なことに、 2100年頃から、その都市管理技術が衰えていく。いくつかの盛り返しはある が、かつての栄光はなくなっていく。この辺が不思議です。

ピラミッドもそうでした。最初に一番すばらしいものが出来て、後生のほど技 術力が低下していく。その原因として、かつてのより高度な技術を持つ集団に 征服されたからと言うのは、現在でははやらない。しかしTIMEは今日の通説と して洪水とか、地震、さらにはDholaviraの場合は貿易の衰退などをあげてい るようですが、やはり説得力が乏しい。私は無責任だから、この土地でかつて 現代をしのぐ文明が栄え、核戦争で滅んだという異説をつい信じたくなる。こ の説も荒唐無稽なところはありますが、説得力もそれなりにあるし、証拠もい くつかあるようです。

YUKI


YUKI さん、こんにちは。

>>>(5) ARCHAEOLOGY / India's Salt Lake Cities (p.46-48)

>>>1990年に発掘が始まったようですが、その都市作りは インダス文明のハラッ
>>>パ、モヘンジョダロ遺跡と非常に似ている。 まるではじめから ある都市計画に
>>>基づいて作られたようだとあります。都市が平行四辺形で中は要塞が出来てる様
>>>子、発掘されたものなどからも それは言えるそうです。
>
>この平行四辺形というのは、私は気づきませんでしたが、rectilinerですか。

p.47の最後の段落から 取りました。 Like the two Indus Valley settlements, Dholavira traces a parallelogram, encircled by a stone-and-brick wall 5m thick at its base. "parallelogram"は 平行四辺形と辞書に載っていたし、だから それが石とれん がでできた5m厚さの壁で囲まれていたということかな。。。と思いましたが。(不安ニナッタ。。) 細かいトコロは 適当に無視して いつも 読んでるので。。(^^;)

>現在はインダス文明と言うよりもハラッパ文明という呼び名が使われ始めてい
>るらしいと言うことも初めて知りました。ハラッパ文明圏は、ものすごい大き
>さだったようです。

やっぱり そうなんですか。 インダス文明でなく、なんでハラッパ文明、ハラッパ人と出て来るのか、 わからなかったのです。ここ、混乱してました。

>ピラミッドもそうでした。最初に一番すばらしいものが出来て、後生のほど技
>術力が低下していく。その原因として、かつてのより高度な技術を持つ集団に
>征服されたからと言うのは、現在でははやらない。しかしTIMEは今日の通説と
>して洪水とか、地震、さらにはDholaviraの場合は貿易の衰退などをあげてい
>るようですが、やはり説得力が乏しい。私は無責任だから、この土地でかつて
>現代をしのぐ文明が栄え、核戦争で滅んだという異説をつい信じたくなる。こ
>の説も荒唐無稽なところはありますが、説得力もそれなりにあるし、証拠もい
>くつかあるようです。

いわゆる異説というものに YUKIさんは惹かれる方ですか。(^o^;) 核戦争で滅んだなんて聞くと、私はアニメの天空の城ラピュタぐらいしか思い浮 かびませんが、(>_<)。。。そう、証拠もあるのですか。そういえば、各地に***伝説 なんてあるのも、これ異説と言われるものかしら。そう考えていくと 古代のも の 見ていっても おもしろいのでしょうね。学生の時 なんで先生は こんな話し てくれなかったんろう。(^^;)

ところで、どうしても 気になる個所が あるのです。 p。46記事一番最初の段落の最後です。 カッチ湿地で塩取りしてる労働者は脹脛から下のあたりは 真っ白で日焼けしな いとあります。それで亡くなって火葬にされても その部分は 焼けないだろ う。。。と。これ どういう意味なんでしょう? 塩に腐敗防止の働きがあるという のは 聞いたことがあるけど。

Greeny


Greenyさん、Picardさん こんにちは。

>>いわゆる異説というものに YUKIさんは惹かれる方ですか。(^o^;)
>>核戦争で滅んだなんて聞くと、私はアニメの天空の城ラピュタぐらいしか思い浮
>>かびませんが、(>_<)。。。そう、証拠もあるのですか。そういえば、各地に***伝説
>>なんてあるのも、これ異説と言われるものかしら。そう考えていくと 古代のも
>>の 見ていっても おもしろいのでしょうね。学生の時 なんで先生は こんな話し
>>てくれなかったんろう。(^^;)

読み物としては面白い。しかし学校で教えることは出来ないでしょう。知識の 体系が、全く違う。混乱するばかりです。私も、近・現代史は別として、古代 史には勝手な解釈をします。しかし、歴史観はがらりと変わることがあるか ら、現在の解釈が正しいとは言えない。私はときどき、歴史を1つの法則にま とめあげたり、あるいはその時代の文化とか社会風俗とかを一言で表すこと に、むなしさを感じることがあります。専門家ではないし、この辺は想像する のは自由ですから。時代を越えたというか、時代とは関係ない人に思いを馳せ ることがあります。

>>p。46記事一番最初の段落の最後です。
>>カッチ湿地で塩取りしてる労働者は脹脛から下のあたりは 真っ白で日焼けしな
>>いとあります。それで亡くなって火葬にされても その部分は 焼けないだろ
>>う。。。と。これ どういう意味なんでしょう? 塩に腐敗防止の働きがあるという
>>のは 聞いたことがあるけど。

>>Locals sayとあるから、その部分が染み付いててのかない。だから、
>>火葬にしても焼けない、ぐらいじゃないでしょうか?
>>地元の住民は、不気味に思っているのかも。あるいは神聖に、かも

ここは私も少し考えましたが、前半は塩のために白くなっているのですね。火 葬しても、塩に浸っていたから、多分足の部分は焼けにくいのじゃないでしょ うか。

Newsweekの感想を書くつもりでしたら、思いがけないDianaの死。昼のNHKでは 重傷と言うことでしたが、今当然ながらBBDはこのNews一色です。

YUKI


Picardさん、YUKI さん、こんにちは。

>>>Locals sayとあるから、その部分が染み付いててのかない。だから、
>>>火葬にしても焼けない、ぐらいじゃないでしょうか?
>>>地元の住民は、不気味に思っているのかも。あるいは神聖に、かも
>
>ここは私も少し考えましたが、前半は塩のために白くなっているのですね。火
>葬しても、塩に浸っていたから、多分足の部分は焼けにくいのじゃないでしょ
>うか。

ありがとうございました。(^^) 塩とは いろいろな効用があるということですね。 確かに塩も日本では 身の清めに使うし、ここでも 神聖なものに写ったんでしょうか。 でも、死海は 逆の意味があるようです。私は前者に取りたいけど。(^^;)

>Newsweekの感想を書くつもりでしたら、思いがけないDianaの死。昼のNHKでは
>重傷と言うことでしたが、今当然ながらBBDはこのNews一色です。

まさか ダイアナさんの死で夏を終えるとは思いませんでした。。。

Greeny



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