TIME(12/16)★FIVE★


こんにちは。
雑誌TIME(12/16)の Best Five. カバーストーリーは はずしました。

(1) VOICE OF AMERICA (P.36-37)
アメリカの新国務長官は マデレン.オルブライト。 国連大使でしたから、彼女が棄権票を投ずるのをテレビで ご覧になった方も多いで しょう。鉄の意志を持った、政界、メディアにも通じている外交の専門家。 今回の任命に対し、賛辞を送った側、非難した側、どちらもが その理由として ' being macho'を挙げていた...というのが、おもしろいです、でも納得できます。 (^^;) 大学卒業と同時に結婚、子供ができ...ここまでは日本でもよくある パターン。 違うのは ここから、子育てにおわれながらも コロンビア大学で修士、博士号を取 り、政界での地位を固めていったということ。そのガッツ見習いたいですね。

(2) Last Call, Gentlemen (p.23)
インドでも女性は強し の話し。広範な女性たちによる 反アルコール運動、禁酒運動 により、いくつかの州(という??)もアルコールあるいは地酒販売禁止に追い込まれて いる ということ。 インド文学に美酒はつきものなのでしょうか。私は千一夜物語ぐらいしか知りません が.。 マハタマ.ガンジーの頃は、禁欲主義故、憲法にも禁酒が国策の目標として、記され ていたようです。よって1970年代までは アルコール販売は総じて厳しかったようで すが、政府の厳しい財政難と共に、酒税めあてに それもゆるんでいった という状況 ですね。 地酒がビールなどに比べ安価に手に入るため、地方における アルコール、飲酒が問 題となり、女性が立ちあがったわけで....いまや 男性たち 完全に守勢に立っている ようで。まさに、アメリカだけでなく、インド女性のパワー見習うべし....といった 感じです。 ちょっとばかり、痛快ですね。(^^)

(3) No Boys Allowed (p.24)
中国で、文化大革命の時つぶされて以来はじめて、女子だけのMiddle School中学校 ができたという話し。 男女共の共学校では 教師は男子生徒に目をかけるため、女性徒たちは自信を失いが ちだ...という点、ちょっと以外でした。 それゆえ、この新たな女子校の使命は、まず 自信、自尊心を植え付けること、微妙 な年齢の子供達が異性に関心もつことから 逸らすこと、そして、もちろん勉強に集 中させて大学に進学させること... ここらあたり、どこの国でも同じようで。もっとも、日本では女子校に通っているか らといって、勉強に集中できる環境にはないようですが。(^^;) これ、日本の学校と比較できて、おもしろかったですよ。

(4) STUDENT POWER (p.20-21)
ミャンマーの学生運動。 茜さんの敬愛する アウンサン.スーチー女史も出てきます。 茜さん、よろしくね〜..(^.^)

(5) Reflection in a Clouded Glass (p.30-31)
オーストラリア。政治家 Pauline Hanson の アジア移民の受け入れ、多文化主義、 アボリジニへの財政支援を止めるべきであり、アジア重視の立場を再考する時である との発言により、今 世論が揺れている という話し。。当然、1973年に廃止された いわゆる白豪主義を 思い出させるもので、まだ国内に人種主義、外国人(アジア)排 斥が根強く残っているということかもしれない。が、これにより オーストラリアの 立場もまずいものになっているようで、各産業界のその影響への反応も様々なよう で。

私など、学生の時 白豪主義と習ったので、オーストラリアがアジアといわれても、 ぴんときませんねえ。

Greeny


Greenyさん、篠原さん、Junさん こんにちは。

あっという間に盛り上がっていますね。

>>こんにちは。
>>雑誌TIME(12/16)の Best Five.
>>カバーストーリーは はずしました。

カバーストリーが一番面白いかもしれませんね。

>>(1) VOICE OF AMERICA (P.36-37)
私はTIMEが、届くまではてっきりアメリカの海外放送と思って、楽しみにして おりました。

>>(2) Last Call, Gentlemen (p.23)
>>インドでも女性は強し の話し。広範な女性たちによる 反アルコール運動、禁酒運動 >>により、いくつかの州(という??)もアルコールあるいは地酒販売禁止に追い込まれて >>いる ということ。

これは、私も面白かったです。ここ2,3週間インド関係の記事がいやに目をひ きます。政治がらみでなく、社会問題を扱ったのばかりですね。

>>(3) No Boys Allowed (p.24)
>>中国で、文化大革命の時つぶされて以来はじめて、女子だけのMiddle School中学校 >>ができたという話し。

これは、面白そうですが、写真説明と副題だけで大体内容が分かるし、まだ読 んでいません。

>>(5) Reflection in a Clouded Glass (p.30-31)

ざっと読んだだけですが、面白そうです。若い人にはオーストラリアはとても 人気があるみたいですが、私にはよく分かりません。Junさんが触れられてい たタスマニアは、この前乱射事件があったことで有名ですが、原住民皆殺し( 数名は(生き残ったのだったかな?)の上に植民された島。私も白豪主義を習っ たので、「あれー、いつの間に政策転換をしたのか」と思ったことを覚えてい ます。

私のBest Fiveは、次の通りです。私もカバーストリーをはずします。

本当はESSAYをNo.1にもってきたいのです。面白かったと言うより、全然分か らないと言う意味で。これは多分サマリーは私には不可能です。まだ時間をか けて読んでみますし、今週の記事の中でダントツに時間をかけるとは思います が、それでも多分ほとんど解読不可能でしょう。よってESSAYは、今週はBest Five外です。

1.Last Call, Gentleman
2. Reflection in a Clouded Glass

この2つはGreenyさんとおなじです。

3. Home Away From Home (p.22) このTalibanに保護されているterrolistのスポンサーbin Ladenは今までに、 何回か読んだことがあって興味を持っていました。暇があったら、UPします。

4.A Texas deliverance (p.39)
こんなことが世の中にはあるんですね。過疎の村(?)人口わずか616人のRobyの 人々が一夜にして大金持ちになったというお話。プールしたお金で買った宝く じが当たったというんですが、こんな楽しい話はあまりありません。誰かUPし て見ませんか。幸せにひたれるかもしれませんよ。(^o^;

5. Making a Masterpiece (p.57)
バブロ・ピカソの伝記についての書評です。ピカソの絵はさっぱり分からない のですが、中学の頃彼の本を読んだことがあり、何となく関心を持っています ので。

Greenyさん、忙しそうですね。あまり無理をしないで。

YUKI



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