Sunday Times 97-11-16 WORLD


Sunday Times/Worldの全記事です。これから毎週Sunday TimesのWorldの全部 の記事を読むのが私の目標です。(^o^) 今までも、だいたいこまめには読ん でいたと思いますが、感想を書くとなるとどうしても詳しくなり、記事の数は 2・3本に限られてきます。しかしこれからは、私が読んだ記事は記録のために 全部感想を書きます。ほとんどは、1行感想になるかもしれませんが、なにか 書いてあるのは、その記事を読んだと言う証です。書いてないのは、読んでい ない。ごまかしははしないようにします。(^o^) 本当は、e-newsのサイトの The Economistあたりで、やってみたいのですが、これは7月か8月に何回かや ってみたことがありますが、少しきつい。Sunday Timesならば、今までにも何 回か続けてやったことがありますし、たぶん大丈夫でしょう。別に1つの雑誌 をここまで丁寧に読む必要も義理もないのですが、どうも最近読み方が散漫に なってきている。それでこんな奇妙なことを考えつきました。

幸いSunday Timesは他の人もあまり興味は持っていないようですし、私のHPで も訪れてくれる人の数は少ない。だから気ままに書いていけそうです。なお、 これはNiftyにはUPしない予定です。それとその週が終わるまで少しずつ、訂 正していきます。

なぜSunday Timesが、私の気に入ったかというと、

1. 記事の数が多い。さすがにBritain/Scotland/Irelandにはかないません が(こちらの方は多いときは50くらいあるような感じです)、それでも確実に毎 週10個以上の記事があります。これはTIMEやNewsweekより多い。多読には、も ってこいです。

2. それと読みやすい。新聞ということもあると思います。しかし内容は、他 のNews雑誌と比べても、そんなに遜色はない。TIMEみたいにひねったような表 現はないようですが、それだけわかりやすい。

3. かなり独断的意見が書けそうです。NiftyにUpするときは、あまり抑制し ていないつもりでも、さすがに無茶なことは書けない。しかしここならば、い わば独白という形で、よりストレートに表現出来るかなと思っています。ま あ、そんなにうまくはいかないと思いますが、しかしSunday Timesの記事を読 んでいる人は、ほんのわずかでしょうから、あまり人目にもふれないでしょう から、かなり自由に書ける。 \(^o^)/ だから、もしここを訪れた人で、あ まりにも独断ぶりが目についても、笑って許してください。 (^o^) 半分 は、冗談で書くこともあると思いますから。

では、今週11/16のWORLDです。

1. Warlords prolong Afghan mine agony One of world's biggest programmes to clear landmines is under threat

アフガニスタンの地雷事情。ロシア軍の駐留時代に埋められたものも、多いよ うですが、現在でも公式発表とは裏腹に、タリバンもモサード側も、撤退の時 には埋めていくうです。

2. EU members lose almost 」3bn to fraud and waste European Union wastes funds through mismanagement, sloppy book-keeping and fraud, according to report

EUの官僚機構には無駄遣いが多すぎるという記事。

3. Sorry folks, no more parachutes - ha, ha, ha British Airways' German subsidiary deploys humour in battle for customers

Deutsche BAが、機内でユーモアを取り入れたらしいですが、ベルリン到着を NY到着といったりするのが、どこが面白いのか、よく分からない。Hijack関係 だけは、ユーモアにしないのだろうか。しかしユーモアを解しない人には、辛 いかもね。これで業績が好転するほど甘くはないと思うけれど。

4. Prosecutors ready to let Louise go home Louise Woodward may be able to return to England without having to wait for lengthy appeals

子守事件。Louiseが、仕事中に子どもを死なせたことだけはたしか。果たして Louisaは完全な白なのか。検察側から見ると、事情は違ってくる。Luisaは無 邪気な顔をしていますが、人の心は悪人が善人の顔をしていると、不安になっ てくるとか。時代劇でも、でてきた人が善役か悪役かは、大体分かります。被 害者の子どもの父親は、黒人だった。この辺が人々の反応に微妙に関係してい ないか。これは、詳しい感想を書くかも。

5. Spencer fears 」8m divorce Brother of late Diana, Princess of Wales, to agree to his colourful personal life being laid bare for public scrutiny

Dianaの弟は、私生活を語るのを好まないらしいが、妻との離婚話となるとそ うもいかない。南アで調停を進めた方が、イギリスで離婚するより安上がりと 言うことらしい。

6. Australian glitterati 'hijack' bid for republic Battle intensifies to decide whether Queen will remain head of state

7. Mayor leads women's revolt against mafia Maria Maniscalco, threatened repeatedly with death, vows to continue battle with underworld

マフィアの本拠でシチリアの女性市長が孤軍奮闘中。いざとなると、女の方が 度胸が座っている。感想を書くかも。

8. Stars take revenge on hated paparazzi French celebrities turn cameras on photographers who stalk them

9. Gypsy pair 'used sex and poison to kill rich victims' Exotic mother and daughter wooed rich, lonely old men, claim police

美人のジプシーの母娘が、孤独な老人をだまして、結婚して、結婚すると毒を 盛って夫を殺すという話。親子でかなりの数の人をだまして、しかも共犯者も 何人かいます。こんなことが実際にあるとは。小説よりも珍しいかも。しかし ここで殺された男たちみんな80才から90歳以上。それでも、毒を盛ったあと に、sexをすると、死ぬのに効き目がよいということで、実際にSEXもしていた らしい。感想をかくかも。

10. Saddam hides secret arsenal behind women and children 'Human shield' tactic shocks UN

サダムは、なかなかのやり手というか、好き放題なことをしている。女・子 供・老人を人間の盾にとって、攻撃をしにくくさせたり。ここまで、やれると は今時珍しい。

11. Iraq making lethal gas in covert Sudan pact Bypassing ban on weapons of mass destruction, Saddam stockpiles mustard gas イラクとスーダンが共同で毒ガスを研究・生産しているという記事。イラクに も強力な助っ人がいた。スーダンも、すっかり悪役ぶりが見についてきた。

12. Wayward son returns to lead fight Iraq's ruling family closes ranks in face of threatened military strikes

サダムの息子、ウダイが復活してきた。bodyguardを殺し、誘拐してきた女性 に対して不能だったことで、女性も殺した彼だが、父親よりもこちらの方が 始末に負えないかも。わがままかって、父親がいなくなれば、回りも大体似た ような人物ばかりみたいだから、あまり長生きしないかもしれない。

13. Property slump shakes Hong Kong Unaccustomed hush falls on frenetic world of housing market

香港の地価が下がってきている。Tungは、返還後なにも変わっていないと豪語 しているが、来年の選挙でどんな結果になるやら。

14. Faith healers line up to save Havel Czech playwright and president who led overthrow of communists, fights for his life

ハベルが危ない。彼はチェコのダイアナだとか。感想候補。

15. Inside New York - Nick Peters Dynamic duo target Oval Office; Lobscouse & Spotted Dog; Offshore assets; Linda McCartney; No booty for beauty

NYの知事と市長はともに共和党で、大統領をめざしているらしい。しかし共和 党員で、New Yorkということは、誰も相手にしてくれないとか。それに市長の 方が、知事よりも権限があるとか。

16. Summer is high season for 'le sperm' Study suggests Frenchmen produce higher quality sperm in February and August

精子は1年のいつの時期が一番活発か。人間の原始の本能がまだ残っているら しい。



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