Sunday Times 10/5 その2


みなさん、おはようございます。

The Sunday Times 10/5のWORLDの記事の感想を続けます。

4.   US warships give warning to Iran by Jon Swain

イランが南イラク領内の航空禁止地域にある、反体制派の拠点を爆撃しまし た。西側は見逃すだろうという思惑からだとか、新聞で読みましたが、どうや らアメリカは警告を与えるために航空母艦Nimitzを含め大がかりな艦隊を派遣 したようです。既に湾岸地域に派遣されているのは、5隻の駆逐艦、3隻のフリ ゲート艦、そして2隻の掃海艇でしたが、これに新たにNimitz、巡洋艦2隻、駆 逐艦、フリゲート艦、攻撃用潜水艦、support ship各1隻を派遣しました。 Nimitzには80機の戦闘機が装備されています。どうも軍事用語は、混乱してし まう。折角だから覚えようと思って、まめに辞書を引いてみました。それにし てもこれはアメリカとしては、禁止区域の航空侵犯は許さないぞという、強い 決意の現れでしょうか。少し前に、イランが国内のシーア派の聖地を、イラン 人に開放したし、どうやら新大統領の誕生で、ソフト路線に転換するのかなと 思っていた矢先です。さらに北部イラクでは、10000人のトルコ軍がKurdistan Workers party(PKK)を、弾圧するために国境を越えてイラク内に進入し、シ リアも予備兵力を国境沿いに張り付けたようです。

9. American men pray for power

Promise Keepersの記事。どうやら一部のものの熱情は大したもののようで、 カリフォルニアから徒歩で12フィートの木製十字架を押しながら参加したグル ープもいるようです。どれくらいの日数がかかったのか、想像もつきません。 また女性の中には、promise-breakerと結婚するよりも、Promise Keepersと結 婚したいと言っているとか。まあ、たしかにその気持ちは分かりますが。(^o^)

16. Dinosaur named Sue fetched £5

これは7日付の朝日天声人語に詳しく載っています。Sueという名前のティラノ サウルスの化石が840万ドルで競り落とされたという話題です。多分他の新聞 にも載ったのでしょうから、内容は省略。しかし競売は最初は50万ドルから始 まったのですが、あっと言う間に予想値の100万ドルを突破。結局760万ドルで 競り落とされたようです。10%が手数料とありますから、手数料だけで1億円く らいですね。

McDonaldとDisneyが、資金援助して結局Chicago's Field Museum of Natural Historyが手に入れた。公の機関ではなく、民間人が購入したら、研究上貴重 なこの化石も人目に触れられなくなる恐れがありましたが、ひとまずは安心と 言うわけです。しかし北西アメリカの荒れ地は、考古学上の宝庫と言うこと で、伝えられるところでは先週別のティラノサウルスの化石が1200万ドルで売 りに出されているとか。この調子だと今回の競売価格も、すぐに更新されるで しょう。

今日中にあといくつかUP出来るかもしれません。

YUKI



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