Roald Dahlの世界
最終訂正日 97年9月3日
Roald Dahlは読むまでは、名前も知らない作家でした。どんなきっかけで、この人の本を読むようになったのか、今は思い出せません。どの本を最初に読んだのかも思い出しません。最近は読了日付はを、一番最後のページあたりに書くのですが、その前は全然していませんでした。
とにかく、アルクのCATかBIBLOSの案内あたりで何かを読んで、不思議な世界に引き込まれました。私が持っている本を見てみると、分類の仕方にもよりますが、児童文学と一般向けが半々くらいです。この作家の子供向けの本は、とにかく一風変わっているという感じでした。そのなかでおすすめ作品はMatilda. 映画化されたとかされるとか、会議室で聞いたように思いますが、別に映画はみたいとは思わない作品です。原作の方が面白そう。しかしMatildaを思わせる少女は私も知っている。 (^^;
子供向けの本から読み始めて、か大人向けの作品に及んだと思います。ここに書いている作品は、多分全部最後まで読んでいる。短編のホラーものにも、面白いのがありました。
97-8-27
出版社はすべてPenguinかPuffin。
まずは子供向けの本から。
- Matilda
- James and the Giant Peach
- The Complete Adventures and Mr Willy Wonka
Charile and the Chocolate FactoryとCharlie and the Glass Factoryの合冊本。
- The Vicar of Nibbleswicke
これはpenguinです。大人向けかなとも思いますが、薄い本です。値段は高かった。収益金がDyslexia Instituteに寄付されるためのようです。
- The Twits
- George's Marvellous Medicine
- The Twitches
- The BFG
次に大人向けの本。
- Boy
- Foing Solo
この2冊はPuffinですし、子供向けの本かもしれません。Dahlの少年時代と、第2時大戦時のパイロット生活などを書いた、自伝風読み物です。白黒写真がかなり入っています。以下は、全部Penguin。
- The Wonderful Story of Henry Sugar
- The Best of Roald Dahl
彼の作品20くらいが収められています。
- Completely Unexpected Tales
Tales of the UnexpectedとMore Tales of the Unexpectedの合冊本。
- My Uncle Oswald
- Kiss Kiss
- Over to You
- Switch Bitch
- Ah, Sweet Mystery of Life
- Someone Like You
- Book of Ghost Stories
短編集がありますから、収録作品が一部重複しています。
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