幻の本 (by Yuko)


私は今結構トム・クランシーにはまってます。 ジャック・ライアン系の話はもう、ちょっと食傷気味、といったカンジだけどね (笑) 私の仕事場のすぐ傍が丸善の本店なので洋書には事欠きません。 でも最近はホントにずっとクランシーとグリシャムとクライトンばっかり読んでま す。 妙に凝っちゃうのよね、凝り始めちゃうと。

一つ、高校の頃アメリカの高校で先生が話してくれた本を読みたいんだけど 題名も作者も何にも覚えてないの(苦笑) 貧しい田舎の農家の娘がばら戦争のときにある騎士と恋に落ちて 彼を追い駆けてロンドンの方に行くんだけど、 当然のごとく既にその恋は彼にとっては過去のもので、 その農家の娘はそのままロンドンに居るんだけど、 辛酸をなめつつ娼婦となって、 でも最後には王のお妾となってものすごい権力を手にする、みたいな話なの。 良くあるパターン?そうかも。 多分パフィンかなんかで出してると思うんだけど(クラシックって奴らしいから)。 何とかアンバーとかそんな名前のはずなの。 でも分からん(;_;) はぁ〜。そのうち見つかるといいな。

ところで、英語で読むととっても面白いのが なんといってもシェイクスピア。 掛詞あり、シモネタあり(苦笑)、頭のいい皮肉あり・・・ 特に「空騒ぎ」はお勧めかな。 最近は和訳もすごくよくなってるけど、 シェイクスピアばっかりはやっぱり原文で読むのが最高でしょお。 日本の古典ほどわけわからん言葉使ってないしね(笑) (それより300年くらい前に書かれてるカンタベリー物語はだめよ。 あれはホントに英語が英語じゃないから(笑))



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