2004-10月
11日(月曜)から読み始めて13日(水曜)に読み終わったのが「コフィンダンサー (上、下)」(ジェフリー ディーヴァ−著 文春文庫)です。ようやく文庫化され ました。とにかく面白いです。ところで次の作品の文庫化はいつ?リンカーンライム シリーズ第2作め。
物語りはFBIの重要証人が殺されました。リンカーン ライムはコフィンダンサー と呼ばれる殺しやの逮捕に協力を要請されます。殺しやダンサーとライムのし絵比べ がはじまりました。
14日(木曜)から読み始めて16日(土曜)に読み終わったのが「フランチェスコ の暗号」です。これも以外に面白かったよ。
物語りの舞台はアメリカ。プリンストン大学の4年生のポールはルネッサンス時代の 古書「ヒュプネロトマキア ポリフィリ」を主題に卒論を書いていますが中々書き上 がりません。この古書を巡って先輩の大学院生が死にます。しかし古書の秘密をとく 糸口を掴んだポールは研究に没頭します。ところが又枯れ野周辺で起きる悲惨な自己 と殺人事件。これは500年前から続くローマの貴人の怨念か?
18日(月曜)から読み始めて20日(水曜)に読み終わったのが「キングメーカー (上、下)」(ブライアン ヘイグ著 新潮文庫)です。以外と面白かった。
物語りはアメリカ陸軍のモリソン准将が国家反逆在でFBIに逮捕されました。
彼は旧ソ連、そしてロシアに軍の機密さらには大統領のスピーチ原稿まで流していま
した。モリソンは陸軍法務官のドラモンドを自分の弁護に指名します。ところがこの
2人は犬猿の中。仕方なく任務を承諾して調査を開始したドラモンド。ところがでて
くる証拠はモリソンに不利なものばかり。調査のためにドラモンドはモスクワに向か
いますが、ココで襲撃事件に巻き込まれます。この襲撃事件によってモリソンの無実
を確信するドラモンド。果たしてドラモンドは無実を証明できるのでしょうか?