Yumiのミステリー読書日誌 2004年9月 No.1


2004-9月

31日(火曜)から読み始めて9月1日(水曜)に読み終わったのは「怪盗ニック対 女怪盗サンドラ」(エドワード.D.ホック著 ハヤカワ文庫)です。これも短編集 なので内容は割愛しますが面白かった。

2日(木曜)から読み始めて4日(土曜)に読み終わったのが「渇いた季節」(ピー ター ロビンスン著 講談社文庫)です。面白かった。お勧め。

物語りの舞台はイギリス。干上がった貯水地から半世紀前にしずめられた村が現れま す。そして一件の小屋の中で白骨死体が見つかりました。しかもその白骨死体には殺 された痕跡が。犯罪捜査部主席警部のバンクスが捜査を命じられ、地元の警察の女性 部長刑事のアニ−と共に捜査を始めます。

6日(月曜)に読んだのが「甘い香りの誘惑」(へザ− グレアム著 二見文庫)で す。割と面白かった。

物語りの舞台はマイアミ。高校時代にガールフレンドが溺死し、殺人罪にとわれたシ ョーン。その彼がベストセラー作家となり15年ぶりに故郷に戻ってきました。そし て秘密を抱えてマイアミを飛び出したローリーも故郷にUターンしてきました。彼ら をまっていたかのようにかつての仲間の女性が殺されます。ショーンの仕業なのか? それとも。。。

7日(火曜)から読み始めて8日(水曜)に読み終わったのが「終わりなき孤独」 (ジョージ.P.ペレケーノス著 ハヤカワ文庫)です。探偵デレク ストレンジ  シリーズの2作目。面白かった。

物語りはデレクは少年フットボールチームのコーチをしています。家族のいない彼に とってはそれが生きがいでした。あるひ練習後彼が目をはなした隙にチームの少年が 何者かに射殺されました。デレクは事件を調査し始め、犯人を追い詰めますが。。。



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