Yumiのミステリー読書日誌 2004年6月 No.3


2004-6月

21日(月曜)から読み始めて23日(水曜)に読み終わったのが「嘘はよみがえる」 (アイリス ジョハンセン著 講談社文庫)です。面白かった。

物語りは有力上院議員から直接依頼されイヴは復顔の仕事を再会し始めます。ところ が食中毒になり一歩間違えれば死んでいた状態になり、しかも家政婦までが殺される はめに。彼女を殺そうとした人間とは?

24日(木曜)から読み始めて26日(土曜)に読み終わったのが「希望へつづく道 (上、下)」(バーバラ デリンスキ−著 扶桑社文庫)です。思っていたより面白 かった。

物語りはノンフィクション作家のサブリナは実業家と結婚しました。ひとり息子が生 まれたのですが脳障害をもっている事が判明します。彼女は幼い息子の世話で心身と もに限界を感じていました。世間体を気にする夫は彼女に協力もせず、一方的に彼女 を攻めるだけ。そんな時テレビの報道番組の記者デレクにあいます。彼は障害児に関 する番組を手掛けていてその為にぜひサブリナのコメントが欲しかったのですが彼女 は断わります。そして時がたち、とうとうサブリナは息子を施設へ預けると言う辛い 決断を迫られていました。そんな時に思い出したのは何故か一度だけあったデレクの 事。そのデレクは無実の罪で服役していました。そんなデレクを訪ねてサブリナは刑 務所に面会にいきます。サブリナとあったデレクは生きる意欲を取り戻します。そし て仮釈放されます。そんなデレクとサブリナがデレクを罠に填めた男に復讐するく立 ち上がります。

27日(日曜)から読み始めて29日(火曜)に読み終わったのが「哀しみの街の検 事補」(ロブ ルーランド著 扶桑社文庫)です。あまり面白いとは思わなかった。。 。。

物語りはニューヨークのブルックリンの低所得者向けのアパートの1室で、3ヶ月の 赤ん坊を抱える14歳の黒人少女が射殺されました。母親と姉が同居するその家に少 女を訪ねてきた男が発砲したと言うのです。担当する事になった検事補のジオ。容疑 者を捕まえ簡単に終わると思えた事件だったのですが。。。。



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