Yumiのミステリー読書日誌 2004年3月 No.2


2004-3月

11日(木曜)に読み始めて13日(土曜)に読み終わったのが「エヴァーグレイズ に消える」(T.J.マクレガ−著 ハヤカワ文庫)です。久しぶりのマクレガーで した。面白かったよ。

物語りはローガンとテスラーの夫婦は謝礼三万ドルが目的であるプロジェクトの人体 実験に参加する事に。実験直後ローガンは逃げ出す事に成功します。そして3年後、 フロリダの湿地帯にキャンプにきたタウンゼント一家が大規模な実験場に迷いこんで しまいました。そして極秘実験に巻き込まれてしまった親子3人。機密漏えいを恐れ て3人の追跡が始まります。

15日(月曜)から読み始めて16日(火曜)に読み終わったのが「マンハッタン狩 猟クラブ」(ジョン ソール著 文春文庫)です。面白かった。お勧め。

物語りは無実の罪で投獄直前拉致されたジェフ。つれていかれたのはニューヨークの 地下鉄構内でした。殺人鬼のジャガーとコンビをくまされ、何者かが2人に「ゲーム」 の開始を告げました。迷路を逃げる2人、そしてその2人を追い掛ける完全武装の男 たち。ジェフは逃げ切れるのだろうか?そしてソノ男たちの正体は?

17日(水曜)に読み始めて18日(木曜)に読み終わったのが「気分はフルハウス」 (ジャネット イヴァノヴィッチ著 扶桑社ミステリー文庫)です。面白かった。ス テファニー プラムシリーズの作者が新しいシリーズを始めました。それがこの本で す。

物語りはビリーはバツイチで2人の子持ちで小学校の教師をしています。子供たちが 父親と旅行に行っている間、彼女はポロを習う事に決め。ポロ教室に通い始めます。 そのポロ教室を開くのは新聞社を経営しているイケ面の大富豪のニック。ビリーはニッ クが知っているほかの女性たちと全く違いニックには見向きもしません。そんなビリー に引かれたニック。ようやくビリーの気持ちを掴み結婚が決まったのですが目の前に は難問が山積み。はたして2人は無事に結婚に漕ぎ着けるのでしょうか?

19日(金曜)に読み始めて20日(土曜)に読み終わったのが「沈黙の叫び」(マー シャ マラ−著 講談社文庫)です。おもしろかった。お勧め。シャロンマコーンシ リーズ第21作目。

物語りはシャロンの父が突然死にます。その父のシをきっかけに自分が養子だった事 を知ってしまいます。ショックをうけた彼女でしたがルーツを確かめる為に母方の一 族であるアメリカ先住民ショショニ族の補留置を訪ねます。しかし彼女の生い立ちに はぜんざいの犯罪に繋がる事件が。。。



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