Yumiのミステリー読書日誌 2003年12月 No.1


2003-12

12月1日(月曜)から読み始めて2日(火曜)に読み終わったのが「怪盗ニックの 事件簿」(エドワード D ホック著 ハヤカワ文庫)です。これは怪盗ニックの短 編集です。割と面白かったです。

3日(水曜)から読み始めて4日(木曜)に読み終わったのが「迷子の大人たち」 (ジェイン アン クレンツ著 二見文庫)です。これも割と面白かった。

物語りはキャデイは贋作を見抜く超一流の審美眼を武器に美術コンサルタントをして います。彼女の大叔母はサンフランシスコでも名門ギャラリーを営んでいますが、あ る日その大叔母の訃報が届きます。自宅ブールで泳いでいる時に発作を起こしたとい う事ですがどうも合点がいきません。そこで彼女はクライアントでもある行方不明の 美術品追跡会社のオーナーのマックを相棒に調査を始めます。はたして大叔母の死は 殺人か?

5日(金曜)から読み初めて6日(土曜)に読み終わったのが「チャンス」(ロバー ト B パーカー著 ハヤカワ文庫)スペンサーシリーズです。 やっぱり安心して読めます。面白かった。

物語りはボストンの暗黒街を牛耳るマフィア ジュリアス ヴェンテュラの娘婿のア ンソニイが突然失踪しました。その捜索依頼がジュリアス本人からスペンサーのとこ ろに持ち込まれました。失踪原因は不明。スペンサーはホークと協力しながら調査し 始めます。行方不明の男を探してラスヴェガスに向かうスペンサーとホーク。

12月8日(月曜)から読み始めて10日(水曜)に読み終わったのが「警視の予感」 (デボラ クロンビー著 講談社文庫)です。警視キンケイドシリーズ7作目。 面白いといえば、面白かったのですが。。。超常現象とか興味のない私にとっては。。 。

物語りはイギリスの古い町、グラストンべリが舞台。ここはアーサー王伝説の聖地で も有名な場所です。警視キンケイドのいとこの建築士のジャックは無意識のうちに自 分でも不可解なラテン語を綴る自動書記の状態になった事に気がつきます。また枯れ の周囲では不思議な事件が起き、ジャックはいとこのキンケイドに助けを求めます。 キンケイドはジェマと共にグランストンベリに向かいます。



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