Yumiのミステリー読書日誌 2003年11月 No.3


2003-11

20日(木曜)に読み始めて21日(金曜)に読み終わったのが「火災捜査官」(ス ザンヌ チェイズン著 二見文庫)です。これも面白かった。

物語りはニューヨークのマンハッタンで五十四人もの死者をだしたビル火災。現場に 急行した火災捜査官のジョージアは摂氏1600℃にもなる超高熱火災の形跡に驚愕 する。前後して犯人と思われる人間からの手紙。調べていくうちに過去数カ月に同様 の火災が起きていた事が発覚。はたして犯人は?

22日(土曜)から読み始めて24日に読み終わったのが「死のように静かな冬」(P. J.パリッシュ著ハヤカワ文庫)です。これは面白ろかった。おすすめ。

物語りはアメリカのとある田舎町。その土地で連続警察官殺しが発生しています。そ んな事件のことは知らずに流浪の警官のキンケイドが職にありつきました。キンケイ ドは捜査チームに志願しました。ところが自分のミスで犯人が逃亡。よそものである 彼にに対して警察内部での風当たりが強くなります。はたして彼は犯人を見つける事 が出来るのか?

25日(火曜)から読み始めて27日(木曜)に読み終わったのは「殺人犯はわが子 なり」(レックス スタウト著 ハヤカワポケットミステリ)です。これはネロ ウ ルフシリーズです。まあ割と面白かった。

物語りはある日ネブラスカからニューヨークのウルフの家を老資産家が訪ねてきまし た。彼の依頼は11年前に勘当した息子を探して欲しいというものでした。ウルフは 早速助手のアーチーに命じ新聞に情報提供を求める広告をだしました。その広告に応 じてきたのは警察、新聞記者、弁護士で本人からのはありませんでした。どうやら今 話題になっている殺人事件の公判の被告が本人らしいのです。公判を傍聴しにいった アーチーはその被告が探している本人と断定しますが。。。。

28日(金曜)に読み始めて29日(土曜)に読み終わったのが「ああ、恥ずかし」 (阿川佐和子 他 著 新潮文庫)です。これは女性ばかり70人の「恥ずかし」体 験集。とにかく読んで下さい。面白かったよ。

30日(日曜)に読んだのが「史上最悪のデート」(キャロルマーキン編集 扶桑社 文庫)です。こちらは題名通りの史上最悪のデートを体験した47人のお話。これも 面白かった。笑えます。お勧め。



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