Yumiのミステリー読書日誌 2003年10月 No.2


2003-10月

8日(水曜)から読み始めて14日(火曜)に読み終わったのが「死せるものすべて に(上、下)」(ジョン コナリー著 講談社文庫)です。お勧め。面白かった。

物語りはニューヨーク市警刑事バードはある夜妻と喧嘩したあとバーにのみにいって 家に戻ってきたら妻子は惨殺され顔の皮膚が切りはがされていました。その後彼は警 察を辞め良心の呵責に苛まれながら犯人の行方を追います。そんな彼の元にトラヴェ リングマンと呼ばれる男から愛娘の顔の皮膚が送られてきました。その男を追い掛け る為にニューオーリンズにとんだバード。しかし犯人は彼をあざ笑うかのように次々 と猟奇的殺人をしていきます。犯人は誰だ?

15日(水曜)から読み始めて18日(土曜)に読み終わったのが「ボストン、沈黙 の街」(ウィリアム ランディ著 ハヤカワ文庫)です。これも面白かった。お勧め。

物語りはメイン州の田舎町で警察署長をしているベンは、地元でボストンの検事補が 殺された事件をきっかけに、ボス論の無法地帯に乗り込みます。検事殺しの容疑がか かるギャングを追う為です。しかし田舎の警察署長のベンは殺人の捜査などした事が ありません。 隠居中の敏腕刑事の助けを借り捜査していくベン。はたして犯人は?

19日(日曜)から読み始めたのが「壁の中で眠る男」(トニ− フェンリー著 新 潮文庫)です。



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