Yumiのミステリー読書日誌 2003年7月 No.2


2003-7

10日(木曜)から読み初めて11日(金曜)に読み終わったのが「ボンデージ」 (スパークル へイタ−著 新潮文庫)です。「トレンチコートに赤い髪」で始まっ た女性テレビレポータ− ロビン ハドソンシリーズ第2作め。割と面白かった。

物語りはある日ロビンの勤めるテレビ局と同じビルのなかで開業している産婦人科医 が診療所で殺されます。残された手がかりを調べろと命じられたレポーターのロビン。 一方テレビ局内ではロビンの身近な男性ばかり狙撃される事件が相次ぎます。産婦人 科医の殺人事件とテレビ局員の狙撃事件は関係があるのでしょうか?

12日(土曜)に読んだのが「阿川佐和子のガハハのハ この人に会いたい 3」 (文春文庫)です。週刊文春の対談からの抜粋です。

13日(日曜)から読み初めて14日(月曜)に読み終わったのが「フェニモア先生、 宝に出くわす」(ロビン ハサウエイ著 ハヤカワ文庫)です。フェニモア先生シリー ズ3作め。面白かったです。

物語りは先生の患者の1人で高齢の夫人が亡くなり何故か先生が土地と宝の地図を相 続する事になりました。早速先生はその土地を見に行く事に。途中先生の患者である 未亡人の家に立ち寄ると、彼女は何者かに先祖代々の土地を売るようにおどされてい ました。早速先生は調査を開始。

15日(火曜)から読み初めて16日(水曜)に読み終わったのが「ヴードウ− キャ デラック」(フレッド ウイラード著 文春文庫)です。はちゃめちゃですけれど面 白かった。

物語りはCIAをリストラされた老スパイのビル。彼は何とそのCIAから資金を巻き 上げるという復讐作戦を練り上げました。簡単にいくはずだったのですがけちな犯罪 者コンビが何故か絡み始めそして作戦をぶちこわし。。。

17日(木曜)から読み初めて18日(金曜)に読み終わったのが「闇に問いかける 男」(トマス H クック著 文春文庫)です。まあまあいける。

物語りは1952年のニューヨークが舞台。公園で少女が殺されました。唯一の容疑 者は公園で寝泊まりをしてそこで遊ぶ少女たちをスケッチする若者。その若者を勾留 しますが殺人のことは頑として否認します。証拠物件も見つからないまま勾留期限の 時間が残り11時間となります。それまでに証拠が見つかるのか?それとも真犯人が 見つかるのか?



Yumiのミステリー読書日誌のページに戻る 

ホームページに戻る 

読書室のページに戻る