Yumiのミステリー読書日誌 2003年3月 No.2


2003-3

3/15 入院していた母がようやく13日(木曜)に退院しました。 病院は実家の側で会社の帰りに毎日よってイタのネ。 それから家に帰ると10時近くてその後から洗濯とかして私もそろそろ限界でした。

11日(火曜)から読み始めて13日(木曜)に読み終わったのが「餌食」(ジョン サンフォード著 講談社文庫)です。これも面白かった。お勧め。

物語りは弁護士のカーメルはミネアポリスでも3本の指にはいる刑事弁護士。その彼 女が片思いをしていてその相手は同僚のヘイルです。ただ彼には資産家の妻がいます。 彼を一人占めにするにはどうしたらいいか?答えは簡単妻を殺す事。という事で彼女 は女殺し屋リンカーに殺しを依頼します。簡単に行くはずの仕事でした。確か仁平ル の妻は殺されそれで一件落着だったはずが。。。

14日(金曜)から読み始めて15日(土曜)に読み終わったのが「解決ムーンは御 機嫌ななめ」(ジャネット イヴァノヴィッチ著 扶桑社ミステリー文庫)です。ス テファニー プラムシリーズ第七作目。面白かったよ。

物語りは逃亡者逮捕請負人のステファニー。今回の逃亡者は密輸タバコをくすねた老 人。こんな老人簡単に捕まえられるとタカをくくったのが間違い。老人1人を追いか け回しきりきり舞い。挙げ句の果てにステファニーのスーパーおばちゃんは誘拐され るし。。。はたして老人を捕まえる事は出来るのか?

16日(日曜)に読んだのが「快楽者たちの館」(ジョン ウオーレン著 扶桑社ミ ステリー文庫)です。まあまあ。

物語りはアメリカ、アリゾナのとある高級宿泊施設。ここはSM趣味の人間が集まる リゾートホテルとして有名です。ニューヨークの最高級ホテルで泊まるより高い宿泊 料を取るホテルですが、客足は絶えません。その噂を聞き付けて今日も4組の宿泊客 が滞在しています。しかし客同士のにらみあいが起き、その中出1人の女性が殺され ます。突然容疑者になった宿泊客たち。真犯人の正体は?

17日(月曜)から読み始めて19日(水曜)に読み終わったのが「反撃(上、下)」 (リー チャイルド著 講談社文庫)です。面白かった。これはお勧め。

物語りは元軍人のジャックはシカゴで片足の不自由な女性ホリーに手を貸しました。 その直後銃を持った男たちにホリ−もろとも誘拐されます。もちろん誘拐犯のねらい はホリー。ホリーはFBIの新任の内勤捜査官ですが、ホリーの父はアメリカ軍統合 参謀本部議長でもある将軍。しかし彼女のバックグラウウンドにはそれだけではない 何かが。。。2人を閉じ込めた車は深い森の中の開墾地に辿り着きました。そこはア メリカから独立を目論む民兵組織の根城。はたして2人は無事脱出できるのでしょう か?



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