Yumiのミステリー読書日誌 2003年3月 No.1


2003-3

3/5 母が23日(日曜)に緊急入院しました。 命には別状はなかったのですが当分入院する事に。。。 その為ネットからずいぶん遠離っています。

3月1日(土曜)から読み始めて3日(火曜)に読み終わったのが「憎しみの連鎖」 (スチュアート カミンスキー著 扶桑社ミステリー文庫)刑事エイブ リバーマン シリーズの5作目です。面白かった。

物語りはリバーマンが通うユダヤ教の教会堂が何者かに襲撃をうけました。調べてみ ると襲撃をうけたのはココだけではなく何ケ所かのユダヤ教の教会堂も襲撃をうけて いました。犯人はネオナチ集団化という推測もありましたが、その直後アラブ人の学 生活動家が殺害され事件は混乱していきます。誰が何の為に襲ったのか?

4日(水曜)から読み始めたのが「テスタメント(上、下)」(ジョン グリシャム 著 新潮社文庫)です。

4日(水曜)から読み始めて7日(金曜)に読み終わったのが「テスタメント(上、 下)」(ジョン グリシャム著 新潮社文庫)です。 面白かったよ。お勧め。

物語りは大富豪の老人トロイが投身自殺。しかも弁護士、医師、そして家族の前で。 後には莫大な遺産と遺著が残されました。かれは現在独身でしたが、3回結婚してい て、子供たちもいます。遺産総額110億ドル。その相続人に指名されたのが「宣教 師のレイチェル」。かれと長年付き合いのある弁護士も知らなかった人物。そのレイ チェルを探しにネイトはブラジルの奥地に出かけます。はたして探せるのか?

8日(土曜)から読み始めて10日(月曜)に読み終わったのが「シャロウ グレイ ブズ」(ジェフリー デイーヴァ−著 ハヤカワ文庫)です。これも面白かった。 映画ロケーションスカウト ジョン ぺラムシリーズの第一作「死を誘うロケ地」の 改訂版です。

物語りは相棒のマーテイーとロケ地探しに来たぺラム。だが何者かに出ていけとおど され、執拗に妨害されます。そしてマーテイーは命を落とします。保安官は単純な事 故と片付けようとしますがぺラムは納得せず単身調査を始めます。



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