Yumiのミステリー読書日誌 2003年2月 No.2


2003-2

2/16 ようやく風邪が直ったようです。 しかし今度の風邪はしつこかったです。

9日(日曜)から読み始めて13日(木曜)に読み終わったのが「有り金をぶちこめ」 (ピーター ドイル著 文春文庫)です。何といっていいやら。。。あまりお勧めは しません。

物語りは1950年代のシドニーが舞台。ビリーという小悪党が主人公。ただこの本 短編が3編はいっているので内容は省略。

14日(金曜)から読み始めて15日(土曜)に読み終わったのが「一度しか死ねな い」(リンダ ハワード著 二見文庫)です。まあまあといったところ。

物語りは引退した老判事の執事兼ボデイ−ガードのセ−ラ。その老判事の家に間抜け な泥棒2人が侵入し、盗もうとする前に彼女に見つかってノックダウン。その事件が メデイアの注目を集めた矢先、何者かが彼女の休みの日に判事の家に侵入して判事を 殺害します。そしてセ−ラが新しい屋敷で執事を初めてまもなく又彼女の雇い人夫婦 ガ殺されます。容疑者は第一発見者のセ−ラ。一体誰が?

16日(日曜)に読んだのが「テイファニーで子育てを」(E マクローリン &  N クラウス著 文春文庫)です。これは面白かったよ。ちなみにミステリーではあ りません。

物語りはニューヨークの超金持ちの家庭でナニ−(子守り)のアルバイトをするニュー ヨーク大学の女子学生。彼女が見た超金持ちの子育て及び家庭生活とは?

17日(月曜)から読み始めて20日(木曜)に読み終わったのが「テキサスは眠れ ない」(メアリ アン T スミス著ヴィレッジブックス)です。これは意外性でし た。面白かった。

物語りは斧で殺人を犯し、私刑執行の日を待つロナ=リ−。その彼女に不自然さを感 じ再調査をする為にテキサスにとんだFBI捜査官のポピー。残された時間はわずか 10日間。彼女は真実を探り出せるのか?



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