2003-1
1/4 皆様明けましておめでとうございます。
（本当は私喪中なので新年の挨拶してはいけないんだよね）
休み中は箱根駅伝それと歌舞伎で忙しく本を読む暇がなく。。。
明日からよも−っと
今年もよろしくお願いいたします。
５日（日曜）に読んだのが「機上の奇人たち（フライトアテンダント爆笑日記）」 （エリオット へスター著 文春文庫）です。 これはムチャクチャ面白かった。スチュワーデス物語りならぬスユワート物語り。 お勧め。いわゆるエッセーなので内容は省略しますが、現役のスチュワートが書いた ものです。
６日（月曜）から読み始め９日（木曜）に読み終わったのが「へルズキッチン」（ジェ フリー デイーヴァ−著 ハヤカワ文庫）です。これは映画ロケーションスカウト ジョン ぺラムシリーズ第３作目。面白かった。
物語りはマンハッタンでドキュメンタリー映画を製作中のぺラムが話の続きを撮りに １人の老女が住むヘルズキッチンにある彼女のアパートを訪れました。アパートの階 段を登って彼女の部屋に向かう途中、地下室から出火した火事にあい、一命を取り留 めます。アパートは放火によって全焼しました。ところがその老女が放火の容疑をか けられます。彼女の無実を信じるぺラムは調査を始めます。
１０日（金曜）から読み始めたのが「拳よ、闇を払え」（エデイー ミューラ−著
ハヤカワ文庫）です。何かタイトルが角川文庫的です。ハヤカワにしては珍しい。