Yumiのミステリー読書日誌 2002年11月 No.2


2002-11

11日(月曜)から読み始めて12日(火曜)に読み終わったのが「開かれた瞳孔」 (カリン スローター著ハヤカワ文庫)です。 これはお勧め。面白かった。

物語りは小さな町の食堂のトイレで女性教授がレイプされた上に殺されていました。 しかも彼女は盲目。それを偶然発見したのが小児科医であり、郡の検死官でもある主 人公のサラ。サラの別れた夫で警察署長のジェフリーが捜査を始めると女子大生の1 人が行方不明という事がわかりました。そして捜査を続けていくうちに犯人の魔手が サラの身に。。。

13日(水曜)から読み始めたのが「死の散歩道」(キャロリン G ハート著 ハ ヤカワ文庫)です。これはヘンリ− O シリーズの第5作目。

13日(水曜)から読み始めて15日(金曜)に読み終わったのが「死の散歩道」 (キャロリン G ハート著 ハヤカワ文庫)です。これはヘンリ− O シリーズの 第5作目。このシリーズはお勧めです。

物語りは元新聞記者で未亡人のヘンリー Oは親友のジーナから孫娘のアイリスと連 絡がとれなくなったので様子を見てきて欲しいと頼まれます。同じ年頃の孫をもつヘ ンリーとしてはジーナの心配がよくわかります。早速アイリスを探しに彼女が住んで いるサンアントニオへいきます。アイリスのアパートを訪ねてみると何者かが荒らし た形跡があります。ヘンリーはアイリスのバイト先だったギャラリーの隣にあるホテ ルに泊まってアイリスを探す事にします。アイリスは何か事件に巻き込まれている様 子がわかります。そんな時ヘンリーの元にアイリスから連絡が入り何とか彼女にあう 事ができますが彼女は入れ墨をした男に追われていてヘンリーも襲われそうになりま す。何としてでもアイリスを窮地から助けだす決意をするヘンリー

16日(土曜)から読み始めて18日(月曜)に読み終わったのが「カレンダーガー ル」(ステラ ダフィ著 新潮文庫)です。何と言っていいのか。。。

物語りはイギリス人でレズビアン探偵のサズは失踪者捜索の依頼をうけました。とこ ろがこの失踪した女性の年令、職業どころか本名もわかりません。彼女はレズのネッ トワークを使いながら失踪者を探し始めます。捜査していくうちにニューヨークの高 級カジノと彼女が関係しているらしい事がわかりそのカジノに潜入する事に成功。 はたして彼女は失踪者を見つける事ができるでしょうか?

18日(月曜)から読み始めて20日(水曜)に読み終わったのが「ひそやかな微笑 み」(へザ− グレアム著 二見文庫)です。わりといいかも。

物語りはハリウッドの人気女優がヒッチコック映画に似ている手口で殺されていきま した。往年の第女優を母に持ち、昼メロで人気があるジェニファー。母親はジェニフ ァーの身を案じ、再婚相手の連れ子でやはり俳優のコナーをニューヨークから呼び寄 せ彼女の身を守るように頼みます。そんな時に殺人事件が発生します。やはりヒッチ コックの映画のまねをして殺されていました。ジェニファーは本当に狙われているの でしょうか?それとも母親の妄想か?

20日(水曜)から読み始めたのが「夜の牝馬」(マンダ スコット著 講談社文庫) です。



Yumiのミステリー読書日誌のページに戻る 

ホームページに戻る 

読書室のページに戻る