Yumiのミステリー読書日誌 2002年9月 No.3


2002-9-26

三連休もアッという間に終わってしまった。。。。

17日(火曜)から読み始めて19日(木曜)に読み終わったのが「あんな上司は死 ねばいい」(ジェイソン スター著 ヴィレッジブックス)です。
割といけている。

物語りはニューヨークの広告代理店の副部長だったビル、リストラにあってアルバイ トのテレフォンアポインターを初めて2年経ちます。ある朝、地下鉄で痴漢に間違わ れ近くにいた男と喧嘩になり殴られ会社は遅刻。これがことの発端となりかれの人生 は転落の道をたどる事に。。。

20日(金曜)から読み始めたのが21日(土曜)に読み終わったのが「5分間ミス テリー」
これは短編集なのですが、クイズ形式で誰が犯人かを当てるという本なので内容は 割愛。

24日(火曜)から読み始めて25日(水曜)に読み終わったのが「闇に潜む眼」 (へザ− グレアム著 二見文庫)です。
これは思っていたよりよかった。

物語りは室裏だデスポーズジムを経営しているサマンサ。幼馴染みで親友の弁護士の ムーニーが隣に引っ越して来ました。ところがある夜そのムーニーガ失踪しました。 タフでやり手弁護士のムーニーが自ら失踪するなんて考えられない事。サマンサはい とこの元亭主で刑事のテッドに彼女を探すように依頼そして自らも行方を探しはじめ ます。最近若い女性の失踪事件が何件が続いている矢先、ある日彼女が沼につりにい き何と死体を釣り上げてしまいます。はたしてソの死体はムーニーなのか?

26日(木曜)に読み始めたのが「わが名はレッド」(シェイマス スミス著 ハヤ カワ文庫)です。


2002-9-30

26日(木曜)に読み始めて28日(土曜)に読み終わったたのが「わが名はレッド」 (シェイマス スミス著 ハヤカワ文庫)です。妙な面白さでした。
この作者は「Mr.クイン」を書いた人です。

物語りは犯罪組織を裏であやつるレッド ドック。このレッド ドックという名前は 本名ではありません。幼い頃親に捨てられたかれと弟は修道院で過ごしました。
その修道院でつけられた名前です。弟は修道院の中で無惨な死に方をしました。その 為かれは復讐を誓います。20年後かれは誘拐した警察官夫婦の赤ん坊を誘拐して、 親族への復讐を始めました。

29日(日曜)から読み始めて30日(月曜)の朝読み終わったのが「汚辱のゲーム (上、下)」(デイーン クーンツ著講談社文庫)です。これはお勧め。
面白かった。サイコミステリーなので好き嫌いはあると思いますが。

物語りはテレビゲームのデザイナーのマーテイーが主人公。ある日突然フォーク、栓 抜き、ボールペン等が凶器に見え始めたマーテイー。このままで行くと誰かを殺して しまうことにおびえるマーテイー。夫のダステイは妻のマーテイーが精神の均衡が崩 れていくのにきがつきます。そんな時広場恐怖症となって精神科医アーリマンの治療 をうけていたマーテイーの親友のスーザンの自殺とも思える死。
マーテイーはダステイと共にアーリマンの治療をうけ始めます。ところがダステイは 妻がある言葉をきいたとたん正気を失う事に気がつきます。2人とも洗脳され始めた のか?

30日(月曜)のお昼から読み始めたのが「化石の殺人」(サラ アンドリュース著 ハヤカワ文庫)です。



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