2002-6-24
18日(火曜)の朝から読み始めて22日(土曜)の昼間読み終わったのが「プラム アイランド(上、下)」(ネルソン デミル著文春文庫)です。面白いと言えば面白 かった。途中まではよかったけれどねー
物語りはアメリカ、ニューヨーク州ロングアイランドの先端のオリエント岬の沖合い に浮かぶプラムアイランド。この島に動物疫病研究所があります。ありとあらゆる病 原菌を研究しているがために、関係者以外立ち入り禁止の島です。ある砒素の研究所 勤務の科学者夫婦が自宅で射殺されていたのが発見されました。捜査の結果その夫婦 が島から細菌を持ち出した疑いがかかります。その為事件は極秘扱いとなり地元警察 どころかCIAとFBIが捜査に乗り出してきました。その一方で地元の警察署長に 協力して捜査の事件に当たるニューヨーク市警殺人課の刑事のコ−リー。調べていく と夫婦の不思議な足跡に気がつきます。彼らに一体何が起きたのか?
22日(土曜)の昼から読み始めて23日(日曜)のお昼の読み終わったのが「骨ま
で盗んで」(ドナルド E ウエストレイク著 ハヤカワ文庫)泥棒ドートマンダ−
シリーズです。面白い!!!
笑えます。
物語りはドートマンダーはある国から隣の国が所有している大腿骨を奪ってくるよう に依頼されました。骨を盗む???変に思ったドートマンダーが聞くと実はその骨は 聖少女の骨で、それを持っているかによって大司教に認められそして国連に加盟でき るとか。。ドートマンダーは泥棒仲間と骨の争奪作戦を企てますが見事に失敗。 それどころかドートマンダーは囚われのみに。どうやってココから脱出できるのか?
23日(日曜)の午後から読み始めたのが「わたしをさがさないで」(ギリアン ロ
バーツ著 集英社文庫)です。