2002-4-12
昨日会社の側にあるパークタワーにいったら「筋肉番付」のロケに遭遇しました。 ナインフープス(っていったッケ?)バスケットのゴールが九つあるやつです。 出演者は知る人ぞ知る「なかやまきんに君」それともうひとりかっこいい子がいたの ですが、タレントであろうと思うのですが(かなりかっこよかったので)誰だかは不 明。年の頃20代前半の男の子でした。あれは一体誰だったんだろう?
9日(火曜日)から読み始めて10日(水曜)に読み終わったのが「素顔の裏まで」 (ニッキ フレンチ著 角川文庫)です。これは以外と拾い物かもしれません。
物語りは小学校の女性教師のズーイが何者かから脅迫状のようなものを受け取ります。 彼女は最初は単なるたちの悪い悪戯と受けとめていますが、頻繁にくるようになり警 察に届けます。しかし真剣に相手にされる事なく彼女は何者かに殺されます。 3人の息子を抱えるジェニファー、彼女も同じようにストーカーとも思える人間から 脅迫状を受け取り警察に届けます。警察に保護されていながら彼女も殺されてしまい ます。そしてエンターテイナーのナデイアも同じような脅迫状を受け取ります。警察 も本腰を入れて捜査し始めるのですが、それをあざ笑うかのように脅迫状が届きます。 はたして警察は彼女を守りきれるのでしょうか?
11日(木曜)の朝から読み始めて夜読み終わったのが「パンプルム−ス家の犬」 (マイケル ボンド著 創元推理文庫)です。パンプルム−スシリ−ズ3作目 面白いです。できる事なら最初のシリーズから読んだ方がいいと思います。
物語りは「バスカヴィル家の犬」を読みながらホテルで休暇を過ごしていたパンプル ム−スと相棒(愛犬)のポムフリット。そこのホテルはデザートで世界的に有名。 ところがそのデザート担当のシェフが失踪。そんな事も知らずアラブの世界的に有名 な石油王がそのホテルに滞在するという事に。その王様はデザート目当てで滞在する のでシェフが行方不明とわかればフランスへの石油の供給がたたれるかもしれません。 そんな国家的危機に直面した1人と一匹、無事シェフを見つける事はできるのでしょ うか?
12日(金曜)から読み始めたのが「飛蝗(ばった)の農場」(ジェレミ− ドロン
フィ−ルド著 創元推理文庫)です。
2002-4-18
12日(金曜)から読み始めて13日(土曜)に読み終わったのが「飛蝗(ばった) の農場」(ジェレミ− ドロンフィ−ルド著 創元推理文庫)です。 ややっこしいけれど面白かった。
ものがたりはイギリスの片田舎の農場でひとり暮らしているキャロル。ある雨の日雨 宿りをさせて欲しいという男が彼女の農場に来ます。一人暮らしのキャロルはもちろ ん断わりますが、ひょんな事から間違ってかれを撃ってしまいます。もと看護婦だっ たキャロルは応急処置を施し、かれの看病をします。意識を取り戻した男は何と記憶 喪失に。かれは一体誰なのか?
15日(月曜)から読み始めて18日(木曜)の朝の電車の中で読み終わったのが 「赤ちゃんは殺されたのか」(リチャ−ド ファ−ストマン ジェイミ− タラン 共著 文春文庫)です。これは面白かったです。小説ではなくてノンフィクション。
内容は健康体で生まれて正常に発育していた赤ちゃんが突然死亡する乳幼児突然死症 候群(SDIS)。この病気で5人の子供を失った夫婦。その5人の赤ちゃんが死ん だ話が20年ぶりに蒸し返されます。このSDISという隠れみの後ろにある母親の 犯罪。
18日(木曜)のお昼からよんで帰りの電車の中で読み終わったのが「白い犬とワル
ツを」(テリ− ケイ著 新潮文庫)何とコメントしていいのか。。。。
普段はこの手の本を読まないのですが魔がさしたというべきか。。。映画にもなった
ので内容は省略。