Yumiのミステリー読書日誌 2002年3月 No.3


2002-3-24

この間階段から落っこちた話は書いたと思いますが、あまり痛みがとれないので昨日 整形外科に行きました。なんと尾骨骨折!!! うーん、痛いわけだ。しかし場所が場所なのでギプスをするわけにも行かず、別に生 活に支障がないので手術することもなく、1ヶ月から2ヶ月すればくっつくので我慢 して下さいといわれました。ミナサンも階段には気をつけましょう。

19日(火曜)から読み始めて23日(土曜)の整形外科の待ち合い室で読み終わっ たのが「煙突掃除の少年」(バーバラ ヴァイン著 ハヤカワポケットミステリ)で す。このバーバラ ヴァインというのはルース レンデルの別名儀です。

物語りは有名な小説家ジェラルド キャンドレスが心臓失陥で突然死にました。作家 の編集者がキャンドレスの娘に父親の思いでを執筆依頼します。娘のサラは父親の小 さい時の事から調べ始めます。まず手始めに父親の出生証明書から親戚を探しはじめ ました。彼女は何とか父親の親戚らしき人を見つけて、その人を訪ねていくとそこで 分かったのは父親が名乗っていた名前の人物は何と子供の時に病死しているという事 でした。一体キャンドレスと名乗っていた父親の正体は?又なぜかれは偽名を名乗る ようになったのか


2002-3-25

24日(日曜)から読み始めて25日(月曜)の帰りの電車の中で読み終わったのが 「テッド バンデイの帰還」(マイケル R ペリ−著 創元推理文庫)です。 ムッチャ面白かった。絶対のお勧め。

物語りは連続殺人犯のテッド バンデイの被害者の1人の父親の大学教授のウエブは ある日マリアという女性の訪問を受けます。彼女の娘タニアが行方不明になっていて、 警察などはただ単なる家出としか扱ってくれない不満から知人からバンデイの被害者 の家族という事でウエブを紹介されて来たのでス。このウエブただの被害者の父親で はなくバンデイを捕まえる為のコンピューターのソフトも立ち上げたトいう人物。 マリアの苦しみが理解できるウエブは協力する為に1人で調査を始めます。調べれば 調べる程犯人と思われる男はバンデイの模倣をくり返している事に気がつきます。も しかしたらこれは模倣犯ではなくてバンデイ自身ではないか?トいう疑問を持ち始め たウエブ。彼はフロリダに飛びバンデイの死刑のひに彼に一番最後にあった牧師にあ いに行きます。ところがその牧師は弱視のためにバンデイかどうか彼の顔の確認がで きない人でした。はたして連続殺人犯はバンデイなのか?



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