2002-3-3
26日(火曜)から読み始めて3月2日(土曜)に読み終わったのが「スカルピア」
(リンゼイ タウンゼンド著 講談社文庫)です。壮大な話でした。
面白かったです。
物語りはオペラ歌手のジュリアは母と義父と暮らしています。小さい頃から母に父の
事をきいても何もいってくれず、また祖父母の事も教えてもらえませんでした。
あるひ彼女はコンサートのためにイタリアに滞在中、老貴婦人に招待されます。実は
その貴婦人こそ彼女の祖母だったのです。祖母からきく戦争中に受けた祖父母の体験。
祖父がパルチザンのメンバーだった話し。又トスカを口ずさむ拷問者。彼女は祖父母
のためにソの歌う拷問者を探し始めます。
3日(日曜)の夕方から読み始めたのが「暗殺者(キラー)」(グレッグ ルッカ著
講談社文庫)です。
2002-3-5
3日(日曜)の夕方から読み始めて4日(月曜)の夜に読み終わったのが「暗殺者
(キラー)」(グレッグ ルッカ著 講談社文庫)です。絶対のお勧め。
プロフェッショナルボデイ−ガード コデイアックシリーズ 第3作めです。
1作目から読むのをお勧めします。その方が人間関係がわかります。
物語りは巨額のタバコ訴訟の被害者側の重要証人の暗殺計画が発覚。
暗殺者は「テン(10)」と言われる世界的な暗殺者10人のうちの1人。もちろん
その暗殺者の身元は不明。その暗殺者から証人を守るために、コーデイアックが雇わ
れます。はたして彼とその仲間は証人を守りきれるのでしょうか?
5日(火曜)の朝から読み始めたのが「似た女」(リザ スコットライン著 講談社
文庫)です。女性弁護士だけの事務所「ロザ−トアンドアソシエイツ」シリ−ズ第2
作。
2002-3-10
5日(火曜)の朝から読み始めて6日(水曜)の夜読み終わったのが「似た女」(リ
ザ スコットライン著 講談社文庫)です。女性弁護士だけの事務所「ロザ−トアン
ドアソシエイツ」シリ−ズ第2作です。面白かったー
おすすめです。
物語りは女性弁護士ベニーが警官殺しの容疑者に拘置所に面会にいきました。その容
疑者アリスにあったベニーは息が止まりそうになりました。アリスはベニーニ瓜二つ
だったからです。しかもアリスはベニ−に自分たちが双児だという事を告白しました。
幼い時に父親がでていき母1人子1人で育ったベニーは混乱してしまいます。
混乱しつつもはめられたという彼女の弁護をする事にしました。
事件を調べれば調べる程、警察の違法行為という文字がちらつき始めます。
7日(木曜)から読み始めて8日(金曜)の夜読み終わったのが「マン島の黄金」 (アガサ クリステイ著 ハヤカワ文庫)です。これは短編集なので内容は割愛。
9日(土曜)の朝から読み始めて夜読み終わったのが「悪党パーカー 地獄の分け前」
(リチャ−ド スタ−ク著 ハヤカワ文庫)です。
面白かった。お勧めです。
物語りはパーカーが新しい仲間3人と組んで銀行強盗をします。金額は1200万ド ル。ひとり三十万ドルづつの分け前のはずだったのですが、じつはこの強盗事件は次 の大掛かりな襲撃のための軍資金だったのです。その為にパーカーの手元に入ったの は3000ドル程。パーカーは裏切り者に復讐する為に報復計画を企てます。はたし て復讐は成し遂げられるのでしょうか?
10日(日曜)の昼から読み始めたのが「血の奔流」(ジェス ウオルタ−著ハヤカ
ワ文庫)です。