Yumiのミステリー読書日誌 2002年1月 No.3


2002-1-27

御無沙汰しておりました。
私事ですが、実は18日に父が亡くなり実家に戻っていました。

20日(日曜)の夜から読み始めて22日(火曜)の夜読み終わったのが「無意識過 剰」(阿川 佐和子著 文春文庫)です。
ヤッパ面白いよ。
エッセイなので内容は省きますが、私好きなのですよ。

23日(水曜)朝から読み始めて夜読み終わったのが「猫は郵便配達をする」(リリ アン J ブラウン著 ハヤカワ文庫)です。シャム猫ココシリーズです。
これはシリーズの初期の作品なのですが未訳だったものです。だから話が過去に遡り ます。猫より犬のほうが好きな私ですがこの本だけは別。おすすめ。

物語りは元新聞記者のクイラランは遺産相続のためにピカックスに移住しました。 かれがすむ事になった屋敷をしらべていくと、メイドとして働いていた若い女性が失 踪している事がわかります。もちろんかれはその失踪事件を調べ始めるのですが、調 べ始めたとたん不審な事故が続発します。あるひココがくわえてきた手紙の中にヒン トがある事を発見します。

24日(木曜)の朝から読み始めて夜読み終わったのが「武器と女たち」(レジナル ド ヒル著 ハヤカワポケットミステリ)ダルジ−ル警視シリーズです。
面白かったよ。

物語りはパスコ−主任警部の妻のエリ−は自宅にいた所を正体不明の男女に襲撃され ました。難を逃れた彼女でしたが、ダルジールたちはパスコーが過去に担当した事件 と関係があるとみて捜査し始めます。

25日(金曜)の朝から読み始めて夜読み終わったのが「岸和田のカオルちゃん」 (中馬 利一著 講談社文庫)です。 御存じ岸和田愚連隊シリーズです。
とにかく笑えます。

物語りは岸和田最強の男といわれるカオルちゃんが主人公
そのカオルちゃんの破天荒な物語りです。

26日(土曜)から読み始めたのが「グル−ム」(ジャン ヴォ−トラン著 文春文 庫)です。


2002-1-30

26日(土曜)から読み始めて29日(火曜)の夜に読み終わったのが「グル−ム」 (ジャン ヴォ−トラン著 文春文庫)です。
何と言っていいやら。。。私にとってはあまり面白くありませんでした。 文庫のカバーの裏には「戦慄必至の傑作暗黒小説」とありますが。。。。

物語りを説明するのもややっこしい話でした。と言う事で割愛。

30日(水曜)の朝から読み始めたのが「死神の戯れ」(ピ−タ− ラヴゼイ著 ハ ヤカワ文庫)です。



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