Yumiのミステリー読書日誌 2002年1月 No.2


2002-1-14

7日(月曜)のお昼から読み始めて11日(金曜)の夜読み終わったのが「故郷への 苦き思い」(デヴィッド ウイルツ著 扶桑社ミステリー文庫)です。 今週は仕事がムッチャクッチャで会社にずっと車で行っていた為に本がはかどりませ んでした。
しかしこれは面白かったです。

物語りはアメリカのシークレットサービスの捜査官のビルが大統領に脅迫状のような 手紙を送ってきた男の家を同僚と2人で訪ねて、相手から反撃をうけて同僚はうたれ て死亡。ビルは恐怖から失禁してしまいました。その為ビルは仕事を辞めて心と身体 の傷を癒しに故郷に帰りました。平和だった故郷で高校襲撃事件がぼっ発しますか れはその捜査に知らず知らずに巻き込まれていきます。

12日(土曜)の昼から読み始めて13日(日曜)の昼に読み終わったのが「どんづ まり」(ダグラス ケネデイ著 講談社文庫)です。
これはお勧め。面白かったよ。

物語りはアメリカ人のジャ−ナリストのニックがひょんな事からオーストラリアに旅 行に出かけます。そこで知り合ったのが若い女の子。据え膳くわぬはとばかりに彼女 と関係を持ちますが、引き際を間違ったばかりにとんでもない事に巻き込まれてしま います。

13日(日曜)の夕方から読み始めたのが「雪に閉ざされた村」(ビル ブロンジー ニ著 扶桑社ミステリー文庫)です。


2002-1-20

13日(日曜)から読み始めて16日(水曜)に読み終わったのが「雪に閉ざされた 村」(ビル ブロンジ−ニ著 扶桑社ミステリー)です。
さすがブロンジーニおもしろかった。お勧めです。

物語りはクリスマスが近い山間の小さな村。物凄い吹雪でなだれが発生します。幹線 道路が遮断され村は陸の孤島となりました。その村にサクラメントで強盗に失敗した 3人の犯罪者が隠れていました。その犯罪者のリーダーは失敗した事を取りかえそう としようとして住民を拉致して彼らの財産を強奪して全員を抹殺しようと計画します。 はたして村びとたちは無事生還できるのでしょうか?

17日(木曜)の夜に読み始めて19日(土曜)の夜に読み終わったのが「葬儀屋の 未亡人」(フィリップ マ−ゴリン著 ハヤカワ文庫)です。
これもお勧めです。

物語りは上院議員のエレンの夫で葬儀屋の社長が自宅で強盗に殺害されます。犯人は その場で元警官だったエレンが射殺します。捜査にあたった警察も正当防衛と認めた のですが、現場憲章からエレンが夫を殺したという疑いがでてきます。 夫殺しで起訴されたエレンの裁判が始まります。



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