Yumiのミステリー読書日誌 2001年12月 No.3


2001-12-28

18日(火曜)の夜から読み始めて19日(水曜)の夜に読み終わったのが「今昔続 百鬼」(京極 夏彦著 講談社ノベルス)です。 これは中編集なので内容はかきません。デモ面白かったです。

20日(木曜)の朝から読み始めたのて23日(日曜)の昼間に読み終わったのが 「女性署長ハマー(上、下)」(パトリシア コ−ンウエル著 講談社文庫)です。 面白かった。おすすめ。 これは「検死官スカーペッタ」とは違いむしろユーモアいっぱいです。

物語りはテイーンエイジャーたちがひき起こす連続強奪殺人。それと共におきる州東 部のタンジール島で起きるバージニア州からの独立を求める住民反乱。ハマーの愛犬 のポパイが誘拐され、すべての黒幕は?

24日(月曜)に読み始めて25日(火曜)に読み終わったのが「百器徒然袋」(京 極 夏彦著 講談社ノベルス)です。 これ読んだ事あったのですよ。2回目でした。 でも買ってしまったので勿体無いので又読みました。 やっぱおもしろいです。中編集なのでとりあえず内容は書きません。

26日(水曜)に読み始めて27日(木曜)の読み終わったのが「監禁治療」(ジョ ナサン ナソー著 ハヤカワ文庫) これはお勧め。

物語りは多重人格の殺人者が逮捕されました。その男は精神科医のアイリーンを人質 にとって逃走します。それを追い掛けるのがFBI捜査官のペンダ−。アイリーンは 犯人に監禁され、監禁状態でその多重人格者の犯人の治療をするはめに。はたして彼 女は無事生還できるのか。

28日(金曜)から読み始めたのが「メリッサの旅」(ドロシ− ギルマン著 集英 社文庫)です。


2001-12-31

今年も今日限りとなりました。どんな1年でしたか?

28日(金曜)から読み始めたて29日(土曜)に読み終わったのが「メリッサの旅」 (ドロシ− ギルマン著 集英社文庫)です。 軽めの1冊です。女性の自立する話にちょっとおばちゃまはスパイシリーズのスパイ スがきいている感じ。

物語りは1960年代の話。メリッサは離婚したばかりの若い女性。心の傷を癒す為 に船でヨーロッパ旅行に出発します。その船の中で見知らぬ男性から本を渡されてこ れをマヨルカ島のある会社に届けてくれと頼まれます。メリッサが躊躇するとその男 性は自分は諜報部員でたぶんマヨルカにたどり着けないと思うといい始めます。 不承不承受け取ったメリッサ。ようやくヨーロッパの土を踏むと彼女を待ち受けてい たのがその男性が船の中で死んだという新聞の見出し?わけもわからないうちに本を 届ける事を約束したメリッサ。ハt氏で彼女は無事に届けられるのでしょうか?

30日(日曜)の朝から読み始めて夜読み終わったのが「精神分析殺人事件」(アマ ンダ クロス著 三省堂)です。これは以外とお勧めです。

物語りはニューヨークの大学で英文学の教授をしているケイトのもとに、教え子の大 学院生ジャネットが「精神科のいいお医者さんを紹介してくれ」といってきたのが事 の発端。ケイトは友人でもある精神科医のバウアーを紹介します。ところがある日そ のバウアーの診察室でジャネットが何者かに刺し殺されるといウ事件が発生します。 友人のバウアーが疑われるれる事になって、ケイトは友人をつける為にアマチュア探 偵となって東西奔走。

それではよいお年をお迎えください。



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