Yumiのミステリー読書日誌 2001年6月 No.3


2001-6-21

昨日から風邪を引いて熱出しています。 とは言うものの今日会社にいきました。で、熱が上がってきたのでお昼で帰ってきマ シタ。

16日(土曜)に読み始めて17日(日曜)の午前中に読み終わったのは「スパイに されたスパイ」(ジョゼフ キャノン著 文春文庫) これは期待していたより面白かった。

物語りは1950年2月、国務省高官だったニックの父親は赤刈りの犠牲にあいワシ ントンから忽然と姿を消しマシタ。20年後イギリスに留学中だったニックの元に父 から接触がありマシタ。自分と母を捨てて消えた父親にあおうかどうしようか迷った 末ニックは父にあう為にプラハに旅立ちます。 誰が父を裏切ったのか。。。

日曜日はずっと寝ていた為に読書がはかどりマシタ。

そのあと読み始めて日曜の夜に読み終わったのが「クリスタル」(アンドリュー ヴァ クス著 ハヤカワ文庫) やすこさんこれは文庫オリジナルダヨ。 もちろん面白かったよ。

同性愛者の集会に出席していたクリスタル ベルが何ものかに射殺されます。 もちろん彼女を狙ったものではなく、彼女は運悪くうたれたのです。 彼女のかたきをとるために立ち上がったバーク。

犯人を探して行くうちに信じ難い噂を聞きます。何とあの宿敵ウエズリイが舞い戻っ てきたというのです。かれの最後を見たバークとしては信じられない思いです。 誰がウエズリイの名前を語っているのか?

昨日(18日)から読み始めたのが「猟犬クラブ」(ピーター ラヴゼイ著ハヤカワ 文庫)です。


2001-6-24

暑いですねー

22日(金曜)の行きの電車の中で「射程圏」よみ終わりマシタ。 以外と面白かった。

物語りはニューヨークが舞台。マフィアのボスジェネロが幼馴染みの会計士を射殺し マシタ。

その現場を目撃していたのが高級コ?ルガールのニコール。ジェネロはニコールの抹 殺指令を出します。彼女は逃げ切れるのでしょうか?

昼休みから読み始めたのが「おとしあな」(ハワード ローワン著 ハヤカワポケッ トミステリ)です。


2001-6-26

今日も会社休みマシタ。 熱が下がらないのよねー

トいう事で「おとしあな」読み終わりマシタ。 まあまあかな。

物語りはニューヨーク主人公の弁護士フィリップはニューヨークで有名な法律事務所 で将来を約束され、そして資産家の娘と結婚。又親友の新妻と不倫を楽しんでいマシ タ。

あるひ学生時代の知り合い男が突然連絡してきマシタ。何とフィリップの不倫現場の 写真をネタに脅迫。金額は彼にとっては支払い可能な額でしたが、一度応じるとその ままずるずると一生脅迫されつづけると思い、何と殺人計画をたてます。 はたして計画は成功するのでしょうか?


2001-6-28

暑いですねー 風邪から無事復帰しマシタ。

27日(水曜)から読み始めて今日(28日)に読み終わったのが「誘拐指令」(ジェ リー ケニ−リー著 講談社文庫)です。 面白かった。 お勧め。

物語りの舞台はサンフランシスコ。 「識者」の異名をもつテロリスト サントスの次の目標はユダヤ人の大富豪の身の代 金です。完璧な計画のもと動きだしましたが、、心臓発作で道ばたで倒れた仲間を弁 護士のアリーザが助けた事から話がややこしい事に。

サントスは無事ユダヤ人を誘拐できるのでしょうか?それとも?



感想はこちらに・・・・・・ohto@pluto.dti.ne.jp


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