2001-5-1
ゴールデンウイークをどのように過ごされていますか？ 私は仕事です。 うちの会社カレンダー通りなのよね。 ちなみに昨日今日と香港も休みでした。
今日（１日）「肩の上の死神」読み終わりマシタ。 面白かったよ−
これは「刑事ルーカス ストーンコート シリーズ」の２作目です。 この作者は「女検死官ジェシカ コラン シリーズ」も書いている人です。
物語りはチェロキーインデイアン出身の刑事ルーカスが主人公。 黒人少年ばかりを狙う連続誘拐事件がヒューストンで発生します。被害者の少年達は 皆惨殺死体で発見されます。警察はＦＢＩの超能力捜査官キムに協力を要請してしま す。彼女は最後に誘拐された少年とテレパシーで交信しながら必死に手がかりを探り ますが、ようとして行方はわかりません。
その一方で、５０年前に起きたインデイアン女性殺害事件の再調査に巻き込まれたルー カス。 はたしてかれは両方の事件を解決できるのでしょうか？
明日から何読もうかな？
2001-5-7
ゴールデンウイーク如何お過ごしでしたか？ 私は家にいマシタ。
２日（火曜日）から読みはじめテ、５日（土曜）に読み終わったのが「蹲る骨」（イ アン ランキン著ハヤカワポケットミステリ）これはリーバス警部シリーズです。 面白い事は面白いのですがイアン ランキンにしてはちょっと。。。
物語りはスコットランドで３００年ぶりに再開される自治行政の中心地となる歴史的 な建造物をリーバス達警察関係者が保安のために見学にきていました。 その見学中に地下室から発見された人骨。捜査をしようとした矢先にその施設の中庭 で今度は議会選挙の有力候補者が殺されるという事件が。。。
そして６日（日曜）に読みはじめタのが「殺人課刑事（上下）」（アーサー ヘイリー 著 新潮文庫）
2001-5-8
本日８日（火曜）のお昼に「殺人課刑事」読み終わりマシタ。 面白い お勧め！！！ やすこさん好きかもしれないよ。
物語りの舞台はアメリカ、マイアミにあるマイアミ警察署の殺人課 主人公は部長刑事のエインズリー、かれはカソリックの神父だったのですが神父を辞 めて刑事になった変わり種。かれを中心にして殺人課の刑事達の活躍。
マイアミで老年の夫婦ばかりを狙う連続殺人事件が発生。運よく殺されるのを免れた 少年の通報で殺人犯が捕まります。そしてその犯人の死刑当日、犯人がエインズリー に面会を求めてきマシタ。処刑寸前にかれが犯人から聞かされたのは１４人殺したの は事実だが、かれが犯した殺人とされている中で１件だけ冤罪だというのです。 はたしてかれがいっていル事は本当か？もし本当だとしたら犯人は誰だ！！！
帰りの電車の中で読みはじめタのが「キス」（エド マクベイン著 ハヤカワ文庫） もちろんあの８７分署シリーズです。
2001-5-9
本日（９日）のお昼に「キス」読み終わりました。 やはり読んでいて安心できますよね。
物語りは地下鉄のホームから突き落とされて死にかけたエマは数日後今度は車にひき 殺されそうになった。彼女を殺そうとした男は彼女の夫の元運転手、その事を警察に いったが、その男は行方不明なっていた。数日後その男が射殺したいとなって発見さ れた。一体誰が何の為に彼女の殺人を依頼したのか、又その男は誰に殺されたのか。
帰りの電車の中から「蝶のめざめ」（ダリアン ノース著文春文庫）読みはじめマシ タ。
2001-5-10
今日の帰りの電車（東横線）の中で恐い事がありマシタ。
おりる人が全部降りたので私が乗ろうとしたらひとり降り遅れた人がおりようとして 突き飛ばされたの。かなり強く突き飛ばされたのでとなりにいたうちの旦那様に思わ ずつかまったのです。旦那もあまりのひどいおり方に怒ってかれに一言いったのね。 そうしたらその男は物凄い目で睨んでいマシタ。その人普通のサラリーマンなんだよ。 それにしらふだったし。たぶん今までイイコで過ごしてきて親はもちろん他人に怒ら れる（注意）された事なんかないのではないかな？そんなかんじでした。
本日（１０日）「蝶の目覚め」読み終わりマシタ。 面白い。途中で犯人の見当はつくのですが、それでも面白かった。
物語りは主人公シアは１４年前レイプされその後石で頭を殴られ生死の境をさまよい マシタ。それ以後トラウマを抱えながらも平穏に暮らしていマシタ。
ところがあるひ息子のデヴィッドがチャットで知り合った友人の手を借りて家出をし ます。デヴィッドは父親の事を聞いてもいつも母親にはぐらかされるので自分で父親 探しの旅（家出）をする事にしたのです。シアが一番デヴィッドに隠したい事はデヴ ィッドの父親の事でした。何故かというとデヴィッドは１４年前のレイプが元で生ま れた子だったからです。シアはデヴィッドを追い掛けるようにしてレイプ事件があっ た場所つまり自分の故郷に向かいます。彼女はレイプ事件の犯人を見つける事ができ るでしょうか？ 今日の帰りの電車の中で読みはじめたのが「デッド リミット」（ランキン デイヴィ ス著 文春文庫）です