Yumiのミステリー読書日誌 2001年3月 No.3


2001-4-22

相変わらず風邪を引いている由美です。 金曜日に会社に復帰しマシタ。それでようやく本が読めるように。。。

20日(金曜)の昼に読み終わったのが「終身刑」です。

物語りはパイロットの兄をもつ弁護士のマイケル その兄が操縦した飛行機が墜落、乗客を含む約120人全員死亡

兄を失った悲しみが癒える間もなくマイケルは飛行機が墜落した責任は薬物中毒の兄 をパイロットに復職させた弟の所為だとして殺人罪で起訴されマシタ。 マイケルを弁護する為に恋人で弁護士のダイアナが立ち上がります。 果たしてかれの運命は?

20日の帰りの電車で読みはじめテ21日(土曜)に読み終わったのが「テイル館の 謎」(ドロシー ギルマン著 集英社文庫)です。 私この作者好きなんですよね。

心あたたまるといった感じの話です。 これはミステリーというべきかファンタジーというべきか。。。。

物語りは飛行機事故で不眠症と情緒不安定に悩まされているアンドリュ− 大会社の副社長の父親に命じられてなくなった大叔母の持ち物だったテイル館の調査 にいくはめに。

大叔母が亡くなってすでに5年がたち唯一の相続人となった父親 アンドリュ−がテイル館についたら何と廃屋になっているはずの館に人が住み着いて いました。 彼等と大叔母の関係は?


2001-4-25

皆様今晩は まだ相変わらず咳をしている由美です。

23日(月曜)から「囮(上、下)」(ジェラルド シーモア著 講談社文庫)読み はじめて本日(25日)のお昼に読み終わりマシタ。 おもしろかったよー お勧めです。

物語りはイギリスの小学校の教師のシャーリーは、学生時代にひょんな事からイタリ ア人の家族のベビーシッターのバイトをしマシタ。それが何年かぶりにそのイタリア 人の家族から又ベビーシッターをしてくれないかと手紙で依頼を受けます。どうしよ うかと悩んでいる所にアメリカ麻薬取締局員が彼女を訪ねてきてぜひそのベビーシッ ターをするようにといいます。

何と彼女がベビーシッターとなっていたイタリア人家族はマフィアのドンが兄だった のです。彼女に課せられた使命はドンをおびき出す事。 彼女はドンをおびき出し無事脱出できるのでしょうか?

二十五日の帰りの電車から読みはじめタのが「庭には孔雀、裏には死体」(ドナ   アンドリュ−ス著 ハヤカワ文庫)です。、


2001-4-28

26日(木曜)に読み終わったのが「庭に孔雀、裏には死体」です。 面白かった。これはユーモアミステリーです。 お勧め。

物語りは、主人公のメグは再婚する母と親友と弟の三つの結婚式の花嫁の付き添い人 を頼まれマシタ。しかもそれぞれの花嫁達はみんな難題を彼女に押し付けてきます。 そんな忙しい中デ何と家の裏庭からしたいが発見されマシタ。 ミステリー好きの父に引きずられ犯人さがしをするはめに。。。

27日(金曜)から読みはじめテ今日会社の帰りの電車の中で読み終わったのが「デ イキシー、シテイ、ジャム」(ジェイムズ リー バーグ著 角川文庫) これは刑事ロビーショーシリーズです。 前にも書いたような気がするのですがこのロビーショーシリーズは私のお気にいりの 1つです。

物語りは第二次世界大戦末期ミシシッピ川を航行するタンカーをナチのUボートが河 口で待ち伏せしていたそうです。そしてロビーショーは大学時代その撃沈された潜水 艦らしきものを見た事があります。

ある日ロビーショーは知り合いからあるバイトで潜水艦を探し出す依頼をされます。 かれがその潜水艦の沈没地点を探し始めると同じように探す謎の男が出現して場所を 教えるようにロビーショーをおどします。 誰が何の為に潜水艦を探しているのか?

本日(28日)まだ風邪が直っていないので会社の帰りに病院によったのですがゴー ルデンウイーク前といウのデ物凄く混んでいマシタ。それで待ち合い室で読みはじめ タのが「肩の上の死神」(ロバート ウオーカー著 扶桑社ミステリ文庫)です。 月曜日までに読み終わるかちょっと自信がありません。



感想はこちらに・・・・・・ohto@pluto.dti.ne.jp


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