Yumiのミステリー読書日誌 2001年4月 No.1


2001-4-2

2日(月曜)の朝の電車のなかで「愚者の群れ」読み終わりマシタ。 面白かったよ。

全米1のカリスマラッパ−(ラップを歌う歌手)のザデイガがホテルで自殺をしマシ タ。しかしかれの父親は自殺ではなく殺人である事を証明してくれと私立探偵ガナー に依頼します。

ザデイガの周辺を調査し始めたガナーは彼がレコード会社の移籍を考えたいた事をし ります。そしてライバルのラッパーや売春婦の存在が浮かび上がります。 はたしてかれは殺されたのか?それとも自殺なのか?

帰りの電車のなかで「消失点」(リン S ハイタワー著 講談社文庫)読みはじめ マシタ。


2001-4-6

「消失点」は3日(火曜)朝に読み終わりました。 シングルマザー刑事ソノラ ブレアシリーズの第3弾です。 これも読むのでしたら最初から読む事をお勧めします。

物語りは牧場で少女が馬とともに消えマシタ。ソノラは相棒と共に捜査に乗り出しま す。牧場経営者は少女の行方よりも馬の行方ばかり心配して、そして少女の父親の態 度も不審。彼女入ったイどこへ?

3日(火曜)のお昼から読みはじめテ4日(水曜)の夜に読み終わったのが 「蒸発請負人」(トマス ペリー著 講談社文庫) 夜逃げや本舗というのがテレビと映画であったけれどまさにあの世界です。 ただし逃がすのは殺しやにおわれていたりする人間。 とにかく面白かったです。 お勧め。

5日(木曜)から「顔のない狩人」(アイリス ジョハンセン著 二見文庫)読みは じめテ6日(金曜)の帰りの電車のなかで読み終わりマシタ。 お勧め!!!

面白かったです。この本は「失われた顔」の主人公だった復顔像製作の専門家イヴの 後編とでもいうべきでしょうか。 もし読むのだったら最初に「失われた顔」をよんで下さい。

物語りはイヴは娘を何年も前に殺されテ、その犯人は娘を埋めた場所をいわないまま 死刑に。。。。その彼女の元に「娘を殺したのは死刑にされた男ではない」という1 本の電話がかかってきマシタ。動転する彼女に電話の男は戦慄のゲームを始めます。 はたして彼女は犯人を捕まえて、無事娘の遺体を発見できるのでしょうか?


2001-4-10

9日(月曜)から読みはじめテ読み終わったのが「マフィアに恋して」(C クラー ク クリスクオーロ著 集英社文庫)

ユーモアミステリーとか書いてありましたがコメデイーですね。 抱腹絶倒、とにかく面白かったです。

物語りは雑誌の編集部に勤めるリーザは同棲している恋人と幸せな結婚を実現する為 に、大嫌いな上司にもめげず働いています。

ある日その上司の経費の不当請求を指摘した経理の女性が定年まで4ヶ月だというの に首になりマシタ。 ところがその女性がイタリアマフィアの未亡人だった事から話はややっこしくなりま す。何とマフィアのドンにその上司の殺害を依頼したのです。悪い時に悪い所に居合 わせたリーザはマフィアの殺しや2人と一緒に行動をするはめに。。。。

10日(火曜日)の朝から読みはじめタのが「虐待者(上、下)」(ブライアン   フリーマントル著 新潮文庫)です。



感想はこちらに・・・・・・ohto@pluto.dti.ne.jp


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