2001-11
木曜日に「炎の翼」読み終わりマシタ。 とにかくお勧めです。
これはラトリッジ警部シリーズ第2作めです。 前回も書いたト思うのですが、このラトリッジ警部には処刑した部下の霊が憑依して いてよく話し掛けるんだよね。
物語は第一次大戦あとのイギリスが舞台。 地方の名家で立て続けに自殺者と事故死者がデマシタ。 その一族のひとりがロンドン警察に捜査を依頼してきマシタ。最初は単純な事件と思 われていたのですがだんだんと一族の複雑な人間関係や過去の事件がわかるにつれ事 件はどんどん複雑になっていきます。 そして真相が。。。。
そのあと「殺人者の顔」(ヘニング マンケル著 創元推理文庫)を読みはじめ金曜 日に読み終わりマシタ。 これもお勧めです。
珍しくスエーデンの警察小説です。やすこさんが好きそうな感じです。 これはシリーズ1作目ですが主人公は中年の刑事マルテイン ベックです。 しかも舞台は主都ストックホルムではなく地方都市、
物語は早朝村の老人夫婦が惨殺されます。お金も特に持っていないような夫婦が何の 為に殺されたのか。。。外国人移住者問題も複雑に絡んできて。。。
さあ次は何を読もうかな。
2001-2-16
みなさま今晩は 最近私のiMacの調子が悪くて送受信できない日があるのです。
昨日(2月13日)週末用の本として読んでいた「私の死亡記事」(文芸春秋)読み 終わりマシタ。
102名の人たちが自分の死亡記事を書いているのですが、面白いです。 お勧めいたします。
今日から「悪意の楽園」(キャロリン G ハート 著 ハヤカワミステリアスプレ ス文庫)読みはじめマシタ。
2001-2-19
風邪で今日会社を休みマシタ。 最近私の可愛いiMacちゃんが御機嫌悪くて中々送受信できません。 なんでだ?
「悪意の楽園」はに読み終わりマシタ。 面白かったよ− お勧め。
物語は主人公ヘンリ− Oのところに変な手紙が届きマシタ。 そこには6年前にハワイで転落死した夫の事が書いてありマシタ。 事故死だと思っていた彼女でしたが、もしかすると殺されたのでは?と疑い始め真相 を掴む為にハワイへ
15日から読みはじめて16日に読み終わったのが「もう一人の相続人」(マレー スミス著 文春文庫) 文句なしに面白いです。ただちょっと厚いのがねー
物語は半導体業界の大立て者がヨットにのっている時に事故死しマシタ。 かれの遺言状には生死不明の隠し子に二億ドルと贈るトいう事が明記されていマシタ。 死んでいたら3人の子供たちでわけられるのですが、死んでいるという証拠をださな くてはなりません。この隠し子を巡って遺族たちの争いガ始まります。
週末用の本として読みはじめテイルのが、「ガセネッタ&シモネッタ」(米原万里著 文芸春秋)です。 ロシア語の同時通訳で有名な米原万里さんのエッセイです。