2001-2-2
みなさま今晩は、ごぶさたしています。
月曜日に「騙し絵の檻」(ジル マゴーン著 創元推理文庫)読みマシタ。 割とお勧めです。
物語は殺人犯として終身刑にされ、仮釈放で16年後に出所したビルが主人公 実はかれは殺人犯の罪を着せられたのでした。 かれは真犯人を探し始めます。誰も信じられません。誰が一体かれを填めたのか?
火曜日は「私家版」(ジャン=ジャック フィシュテル著 創元推理文庫)読みマシ タ。これは絶対のお勧めです。 ミステリーといってもいわゆる殺人事件ではありません。
物語は友人の作家の新作が出版される事になりマシタ。その新作は主人公の愛した人 と作家の話でした。主人公は作家に対し復讐を誓います。 さてその復讐の手段とは?
水曜日から「処刑の方程式」(ヴァル マクダーミド 著 集英社文庫)読みはじめ ようやく昨日読み終わりマシタ。 ちょっと厚い本でしたがこれもお勧めです。
物語は1963年、ある村から少女が消えマシタ。
早速警察は捜査を開始します。しかしこの村は実に特殊な村で昔でいうところの領主 と小作人だけが住んでいて自給自足の村です。村から外に出る道はひとつしかなく、 村びとたちは口が固くよそものである警察にいっこうに心を開きません。そんな中で 警部はやがて一人の男を犯人として勾留します。
時は過ぎ、1998年ひとりの女性作家がその事件を本にしようと関係者に連絡を取 り始めます。そこで彼女がしった事実とは???
今日から「復讐の殺人」(ハヤカワ文庫)という短編集を読みはじめマシタ。 たぶん明日には読み終わるト思います。
2001-2-7
月曜日の朝「復讐の殺人」という短編集読み終わりマシタ。 いわゆるアンソロジーですのでいろいろな作家のが入っていますのでとりあえずコメ ントなしです。
月曜日の帰りから「親族たちの嘘」(ジャン パーク 著 扶桑社ミステリー文庫) 読み始めて火曜日に終わりました。 これは女性記者アイリーン ケリ− シリーズの6作目です。 このシリーズはお勧めです。
主人公のアイリーンは女性新聞記者で御主人は警察の殺人課の刑事です。
物語は最近ケリー家の墓地に知らない人物が埋葬されたとの連絡が姉から入ります。 調べてみると埋葬されていたのは彼女達の叔母に当たる人物でした。その叔母の息子 が失踪シテイル事を知り叔母の死を通たえる為に探し始めるケリー どうして失踪したのか、叉叔母の死に不審なてんが浮かぶ。。。
昨日から読み始めたのが「炎の翼」(チャールズ ドット著 扶桑社ミステリー文庫) イアン ラトリッジ警部シリーズの第2作目です。この警部面白いのです。 戦時中処刑した部下の霊がかれに憑依しているの。
詳しい事は読み終わった時に書きます。