Yumiのミステリー読書日誌 2001年1月 No.1


2001-1-5

今日から仕事が始まり、私もようやく本を読み始める事ができました。 読み始めたのは「洞窟の骨」(アーロン エルキンズ著 ハヤカワ ミステリアスプレス文庫) これはスケルトン探偵 ギデオン オリヴァー教授シリーズです。 半分ぐらい読みました。3連休に読めるかどうかは???という感じです。


2001-1-8

昨日「洞窟の骨」読み終わりマシタ。 前にも書いたのですが、これはスケルトン探偵ギデオン オリヴァー教授シリーズの 最新作です。 おもしろかったですよ。

物語はヨーロッパに研究休暇で行く事が決まってプランをたてていたギデオン夫妻の もとに1本の国際電話がはいります。 フランス警察の警部のジョリからの電話でした。 何でも旧石器時代の遺跡の洞窟から人骨が発見されたが、どうも何万年前の骨ではな く最近の物らしいので、調査に協力して欲しいとの電話でした。

ギデオンの鑑定で死後数年しかたっていない骨という事が確認できたのですが、それ がドウも以前に起きた先史文化研究所でのねつ造事件に絡ンでいるのではないかと言 う疑いがでます。 ギデオンは仲間の研究所に勤める教授たちを裏切っているのではないかと悩みながら 真相を究明していきます。

明日からは「美人姉妹は名探偵」(ジェイン ヘラー著 扶桑社ミステリー文庫)を 読み初めます。


2001-1-10

今食事も終わり洗濯もほし終わりようやくメールがかける状態になりマシタ。 今日「美人姉妹は名探偵」読み終わりマシタ。 面白かったです。

物語はニューヨークで昼メロの脚本家をシテイル妹のデボラとフロリダでウエデイン グコーデイネーターをしていて離婚暦3回の恋愛魔の姉のシャロン。この2人性格も 体型もにても似つかず、あえば凄まじい喧嘩ばかり。

ある日姉の側に住んでいる母が心臓発作で緊急入院。 デボラは仕事を投げて母のもとへ飛んでいきます。しかしシャロンと入院シテイルそ の母親のまくらもとでも大げんかをする始末。しかも今回は母親の主治医の素敵なド クターを巡って争奪戦まで姉妹の間で繰り広げられます。

ところが間もなくその主治医が何ものかに殺されてしまいます。そんな事も知らず殺 されたかれの家にいき死体を発見します。最初2人が疑われるのですが、疑いも解け アの素敵なドクターを殺した犯人を見つける為にデボラが立ち上がります。

しかしこの2人の喧嘩は本当に凄まじいのです。一人っ子の私にとってはまさに未知 なる事でした。

今日から読み始めたのが「4年後の夏」(パトリシア カーロン著 扶桑社ミステリー 文庫)です。



感想はこちらに・・・・・・ohto@pluto.dti.ne.jp


ホームページに戻る 

読書室のページに戻る