横田濱夫の本


東京から帰ってようやく落ち着いてきたかな。しかしPCとは少し遠ざかってい たから、このごろは軽めの本ばかり読んでいました。

きっかけは東京の古本屋で見かけた横田濱夫の本。名前だけは経済雑誌で見かけ ていたけど、読んだことはなかった。最初3冊ばかり買って読んだら面白かった から、また同じ古本屋に行って結局7冊読み終わってしまった。

まあ全部それなりに面白かったけど、やはり最初の2冊が面白かった。今後また この作者の本を読むかどうかは不明だから、一応ほんの著者名だけを書いておき ます。

1. はみだし銀行マンの資産倍増論
2. はみ出し銀行マンの金融裏事情 (以上講談社文庫)
3. はみ出し銀行マン悪徳日記
4. はみ出し銀行マンの家庭崩壊
5. はみ出し銀行マンの珍事件簿
6. はみ出し銀行マンの左遷日記
7. はみ出し銀行マンの御子様教育(以上角川文庫)

内容はどこまでが本当なのかは分からないけど、かなり面白い本かった。横浜銀 行だけの話でもなさそうだし、ここに就職した同級生がいたから、そうしたこと も想像しながら、けっこう楽しく読んだ。

あとは株の本を2冊。それと伴野朗の「白い殺人者」(双葉文庫)。皆軽めの本 ばかり。

9月にもほとんど本は読めなかった。わずか3冊。タイトルだけあげておくと、

1. ノルベルト・フォラツェン 瀬木碧訳 北朝鮮を知りすぎた医者 草思社  2001.5.18
Diary of Mad Place

2. 酒井得元 澤木興道聞き書き あれ禅者の生涯 講談社学術文庫 
  1984.6.10

3. 池澤夏樹 スティルライフ 中公文庫 1991.12.10

3は一度読んだ本の再読。ほかの作品も入っていたけど。

東京で買ってきた本も、パソコン関係の本。オンライン書店のbk1に頼んだの は、センター試験関係と韓国関係の文庫本2冊。めちゃくちゃな読書が続いてい るけど、少しは落ち着かせないといけないな。

2001-10-30



感想はこちらに・・・・・・ohto@pluto.dti.ne.jp


ホームページに戻る 

読書室のページに戻る