Yumiのミステリー読書日誌 No.23


2000-10-11

今晩はYUKIさん

>>>> 私はリスボン読み終わりマシタ。
>> 今日から「監禁」(ジェフリ− デイ−ヴァ−著 ハヤカワ文庫)読みはじめマ シタ
>> 。
>> この人確か「ボーンコレクター」を書いた人です。
> これ、どこかで聞いたことのあるタイトルだな。midoriさんのHPでだったかも
> しれない。

ちなみに「監禁」今日のお昼で読み終わりマシタ。 面白かったよ。 お勧めです。

離婚した夫婦の一人娘が誘拐されるのですが、家出したように偽装された為に警察 が相手にしてくれず元地方判事の父と母それと父の友人の警部そして娘の恋人が娘を さがし出す話なのですが、とにかく面白いです。

次の本を持っていっていなかったので帰りに本屋によって「エアフレ−ム ー機体 −(上下)」(マイクル クライトン著 ハヤカワ文庫)をかって電車の中出読みは じめマシタ。トいう事で読む予定の本が変わっていきます。

>>> しかし昨日は、どんな本なのか少し気になった池澤夏樹に手を出したばかり に、
>>> 読めなかった。ほんの10ページくらい読む予定だったのだけど。今日もまた 面
>>> 白い本を読んでいるから、だめかもしれない。しかしその後は大丈夫。まわり に
>>> 面白そうな本が、さしあたり無いから。(^^)
>> また浮気したのね。
>> あーあ
> 大丈夫。今のところ、ちゃんと戻って行く予定だから。英語の本を読むと私の場
> 合、読んでいるときはたしかに面白いのだけど、読んだ後何かふわふわした感じ
> が残る。日本語の本と、大分違う。多分自分でストーリーを再現で気無いもどか
> しさかもしれない。

それは確かにあるかもしれないネ。

>>> 私も、もうさ?ぱり覚えてないな。ロシア文学を最後に読んだのはいつだろう?
>>> 多分ソルジェニチンだったかなとも思うのだけど。
>> 私も同じです。
>> だってロシアのミステリー作家は日本で翻訳されていないもの。
>> ところでロシアにミステリー作家っているのかな?
> どうだろうね。SFが盛んだったと言うことは知っているが、ミステリーについ
> てはしらない。ただ冷戦時、ソ連の映画ではアメリカを悪役とし、KGBあたり
> が大活躍する映画とかTV番組が人気が会ったと言うことだから、無いことは無
> いだろうけど、少ないのかもしれない。

ただ検閲とかがある国だからミステリーとかはちょっと難しいかもネ。

それでは

由美


2000-10-12

今晩はYUKIさん

>> ちなみに「監禁」今日のお昼で読み終わりマシタ。
>> 面白かったよ。
>> お勧めです。
>> 離婚した夫婦の一人娘が誘拐されるのですが、家出したように偽装された為に警 察が
>> 相手にしてくれず元地方判事の父と母それと父の友人の警部そして娘の恋人が娘 をさ
>> がし出す話なのですが、とにかく面白いです。
> このごろ、こうした話し、多くない?

多いのよね。 だからあとは作家の力量で面白くもなるしつまらなくもなるのよね。 この本に関していえばよくかけていルと思います。

>> 次の本を持っていっていなかったので帰りに本屋によって「エアフレ−ム ー機 体−
>> (上下)」(マイクル クライトン著 ハヤカワ文庫)をかって電車の中出読み はじ
>> めマシタ。
>> トいう事で読む予定の本が変わっていきます。
> この本については、私も良く聞いているな。クライトンもシェルダンも、5年く
> らい前の作品までは良く読んでいたのですが、その後がさっぱりです。

今日結局上下巻読み終わりマシタ。 面白かったのよ。

大型旅客機がひどい乱気流に巻き込まれて死者3名けが人多数をだして空港に着陸 その事故を巡って社内の原因究明チーム、企業責任を追求するマスコミの圧力、ま たそういう事故専門の弁護士のかけひき。 むしろこれはビジネスサスペンスでしょうね。 やはり面白い本だと読むスピードが早くなります。

明日からはYUKIさん推薦の「フォレストガンプ」(ウインストン グル−ム著  講談社文庫)読みはじめます。

>>>> だってロシアのミステリー作家は日本で翻訳されていないもの。
>>>> ところでロシアにミステリー作家っているのかな?
>>> どうだろうね。SFが盛んだったと言うことは知っているが、ミステリーにつ い
>>> てはしらない。ただ冷戦時、ソ連の映画ではアメリカを悪役とし、KGBあた り
>>> が大活躍する映画とかTV番組が人気が会ったと言うことだから、無いことは 無
>>> いだろうけど、少ないのかもしれない。
>> ただ検閲とかがある国だからミステリーとかはちょっと難しいかもネ。
>
> しかしミステリーは案外、国民性があるような感じだから、翻訳しても面白くな
> いかもしれないよ。この辺はSFと少し違う。現代の日本の作品はそうでもない
> と思うけど、明智小五郎とか金田一耕介が翻訳されて人気が出るだろうか?

たぶん難しいでしょうね。 確か北欧の国(どこか忘れたけれど)はミステリー作家(自国の)がいないトかい う話をよんだ事があります。

それでは

由美


2000-10-14

今日はYUKIさん

>>>> 離婚した夫婦の一人娘が誘拐されるのですが、家出したように偽装された為に 警察
>>>> が
>>>> 相手にしてくれず元地方判事の父と母それと父の友人の警部そして娘の恋人が 娘を
>>>> さ
>>>> がし出す話なのですが、とにかく面白いです。
>>> このごろ、こうした話し、多くない?
>> 多いのよね。
>> だからあとは作家の力量で面白くもなるしつまらなくもなるのよね。
>> この本に関していえばよくかけていルと思います。
> ミステリーもあらすじだけじゃ、少しも面白くないんだね。

そうなんだよね。 デモちゃんと話始めると犯人とか動機とかいってしまうわけで。。。

>>>> 次の本を持っていっていなかったので帰りに本屋によって「エアフレ−ム ー 機体
>>>> −
>>>> (上下)」(マイクル クライトン著 ハヤカワ文庫)をかって電車の中出読 みは
>>>> じ
>>>> めマシタ。
>>>> トいう事で読む予定の本が変わっていきます。
>>> この本については、私も良く聞いているな。クライトンもシェルダンも、5年 く
>>> らい前の作品までは良く読んでいたのですが、その後がさっぱりです。
>> 今日結局上下巻読み終わりマシタ。
>> 面白かったのよ。
>> 大型旅客機がひどい乱気流に巻き込まれて死者3名けが人多数をだして空港に着 陸
>> その事故を巡って社内の原因究明チーム、企業責任を追求するマスコミの圧力、 また
>> そういう事故専門の弁護士のかけひき。
>> むしろこれはビジネスサスペンスでしょうね。
> なるほど。私が読んだのでは、クライトンは科学ものが多かった。少し彼にして
> は珍しいのかな。

だとおもいます。 しかしよく調べてある本です。

>> やはり面白い本だと読むスピードが早くなります。
>> 明日からはYUKIさん推薦の「フォレストガンプ」(ウインストン グル−ム 著 
>> 講談社文庫)読みはじめます。
> 読んだら、是非感想を聞かせてください。私は結局映画もまだです。(^^;

よみおわりました。 ウーン難しいな。 現代版ほら吹き男爵の冒険トいった所でしょうか? もしかするとこれは映画の方がいいかもしれません。 (私も映画見ていません) 本もそれなりに面白かったけれどネ。

>>> しかしミステリーは案外、国民性があるような感じだから、翻訳しても面白く な
>>> いかもしれないよ。この辺はSFと少し違う。現代の日本の作品はそうでもな い
>>> と思うけど、明智小五郎とか金田一耕介が翻訳されて人気が出るだろうか?
>> たぶん難しいでしょうね。
>> 確か北欧の国(どこか忘れたけれど)はミステリー作家(自国の)がいないトか いう
>> 話をよんだ事があります。
> しかし昔から、物語はミステリーに満ちているから、少し不思議な感じだね。

そうなのです。

ところでとうとう「東京アンダ−ワ−ルド」読み終わりました。

師匠が外人のちんぴらを主人公にしたノンフィクションといっていましたがその通 りです。なぜこのニックという人(一部で有名、でも世間では無名)を取り上げなけ ればいけなかったのかが、私にはわかりません。 だからノンフィクションとしてはちょっとと思いますが、戦後の日本の混乱期を舞 台に日本在住の不良アメリカ人を主人公にした小説として読めば面白いと思います。 借りて読むのにはいい本だと思います。 買うのはちょっと。。。1900円するからな−(買って読んだわたし)

それでは

由美


2000-10-15

再びYUKIさんこんばんは

>>>> 明日からはYUKIさん推薦の「フォレストガンプ」(ウインストン グル− ム著
>>>>  
>>>> 講談社文庫)読みはじめます。
>>> 読んだら、是非感想を聞かせてください。私は結局映画もまだです。(^^;
>> よみおわりました。
>> ウーン難しいな。
>
> 難しかった?まさか実話とは思わなかったよね。私は最初のころはそう思ってい
> たからな。

それは思わなかった。 あり得ないと思うもの。

>> 現代版ほら吹き男爵の冒険トいった所でしょうか?
>> もしかするとこれは映画の方がいいかもしれません。
>> (私も映画見ていません)
>> 本もそれなりに面白かったけれどネ。
> ビデオはまだ見ていない。

私も見ていません。

>> ところでとうとう「東京アンダ−ワ−ルド」読み終わりました。
>> 師匠が外人のちんぴらを主人公にしたノンフィクションといっていましたがその 通り
>> です。なぜこのニックという人(一部で有名、でも世間では無名)を取り上げな けれ
>> ばいけなかったのかが、私にはわかりません?
>
> えらく早いね。所でこれ誰の本だっけ?(^^;

ロバートホワイテイングといウ「菊とバット」とかを書いた人です。

>> だからノンフィクションとしてはちょっとと思いますが、戦後の日本の混乱期を 舞台
>> に日本在住の不良アメリカ人を主人公にした小説として読めば面白いと思いま す。
>> 借りて読むのにはいい本だと思います。
>> 買うのはちょっと。。。1900円するからな−(買って読んだわたし)
>
> 一応私の頭の中にいれておきます。図書館の新刊コーナーにでもあったら、手に
> とって読んで見ます。

で、今日「キッド」(オードリー ウエルズ著 角川文庫)読みマシタ。 現在公開されている映画の原作です。 いいよー 読み終わると気持ちがホワーとします。

明日からは「バーニングツリ−」(ジョゼフ フィンダー著 新潮文庫)読みはじ め ます。 再びミステリーです。

それでは

由美


2000-10-17

今晩はYUKIさん

>>>>> えらく早いね。所でこれ誰の本だっけ?(^^;
>>>> ロバートホワイテイングといウ「菊とバット」とかを書いた人です。
>>> ああ、この本のことなら聞いたことある。しかし日本の野球も、そのうちアメ リ
>>> カの大リーグに買収されなければ良いけどね。
>> そんなにお金が余っているとは思えないのですが、
> リ-グ全体を買収する必要はないよ。優秀な選手の流出が続けば、自然と日本の
> 球界は魅力がなくなるから。

ガンバレイチロー

>>>> で、今日「キッド」(オードリー ウエルズ著 角川文庫)読みマシタ。
>>>> 現在公開されている映画の原作です。
>>>> いいよー
>>>> 読み終わると気持ちがホワーとします。
>>> そんなに感動したの?で、映画見に行く?
>> 映画は基本的に得意とする分野ではないのでみにいきません。
>> でもビデオなら見るよ。
>
> こちらは映画館もないので、私もTVで映画を楽しむことにします。

どうも書き忘れたらしいのですが、昨日から「バーニングツリ−」読みはじめまし て、今日読み終わりマシタ。 チョ−面白かった。

ストーリーはトいうと ハーバードのロースクールの教授で弁護士の女性とコンサルタント会社をやってい る夫。あるひ2人の家に泥棒が入りその指紋をとった所、実は彼女の夫が軍隊からの 脱走者でしかも大量虐殺容疑で逮捕されるの。 そこで彼女が夫の弁護に立ち上がるのですが、 よくある裁判物とはちょっと違い同じ裁判でも軍事裁判を舞台にしています。 彼女の夫はなぜはめられたか、そしてどんでん返し。 新潮文庫の今月の新刊です。

明日からは「激情の沼から」(サンドラ ブラウン著 新潮文庫)を読みはじめま す。

それでは

由美


2000-10-19

今晩はYUKIさん

>>> リ-グ全体を買収する必要はないよ。優秀な選手の流出が続けば、自然と日本の
>>> 球界は魅力がなくなるから。
>> ガンバレイチロー
> イチローが頑張ると、いまのままではますます日本選手の流出は続くだろうな。

デも流出したくても向こうがとってくれるかどうかは別ダヨ。

>> どうも書き忘れたらしいのですが、昨日から「バーニングツリ−」読みはじめま して
>> 、
>> 今日読み終わりマシタ。
>> チョ−面白かった。
>> ストーリーはトいうと
>> ハーバードのロースクールの教授で弁護士の女性とコンサルタント会社をやって いる
>> 夫。あるひ2人の家に泥棒が入りその指紋をとった所、実は彼女の夫が軍隊から の脱
>> 走者でしかも大量虐殺容疑で逮捕されるの。
>> そこで彼女が夫の弁護に立ち上がるのですが、
>> よくある裁判物とはちょっと違い同じ裁判でも軍事裁判を舞台にしています。
>> 彼女の夫はなぜはめられたか、そしてどんでん返し。
>> 新潮文庫の今月の新刊です。
>
> これなんか、結末を聞きたい感じがするけど、教えてくれないだろうね。(^^)

よくおわかりで。

>> 明日からは「激情の沼から」(サンドラ ブラウン著 新潮文庫)を読みはじめ ます
>> 。
> これもミステリー?私はIT関係の本を読み終わり、遺伝子関係の本ももうす
> ぐ。感想文UPの予定が、時間が取れず遅れています。明日の朝にできるかな。

ミステリーです。 今日読み終わりマシタ。 これもお勧め。

ニューオーリンズ市警の麻薬課の警部補が主人公です。親友でもありパートナーで もあった同僚の警部を麻薬捜査の途中で殺し屋にはかられて自らの手で殺してしまい ソの復讐に立ち上がるのです。弁護士で裏社会の親玉でもある男からかれの奥さんを 誘拐して。。。 女性が書いたとは思えない文章です。おすすめです。 これまでに彼女は新潮文庫から8作出ていて私全部読んでいますが、どれも面白い です。

で、明日からは「生への帰還」(ジョージ P ペレケーノス著 ハヤカワ文庫) 読み始めます。

それでは

由美



感想はこちらに・・・・・・ohto@pluto.dti.ne.jp


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