Yumiのミステリー読書日誌 No.21


*2000-9-21

「運命の輪」読み終わりました。面白かったよ。

物語はチョ−貧乏でシングルマザーの女性(二十歳)が不正宝くじに誘われ最初断わるのですが、同棲中のボーイフレンドが殺されソの殺人容疑をかけられた為にやむなく不正宝くじの話に乗りあっという間に億万長者一生アメリカに帰ってこないという約束だったのですが、10年後戻ってきて話が。。。。

お勧めです。

明日からは「サンカルロの対決」(A.J.クイネル著 集英社文庫)読み始めます。


*2000-9-23

皆様こんばんは。

サッカーも野球も負けてしまいましたねー。明日は朝7時から女子マラソンです。

さて「サンカルロの対決」昨日読み終わりました。面白かった、お勧め。

まず文章の構成が面白いのです。この本には主要な人物が3人でてきます。

サンカルロ駐在のアメリカ大使
キュ−バ情報局長官で、尋問のエキスパート
そしてアメリカ陸軍大佐

それぞれの章がその章の主人公(上記3人のうち一人)の一人称で書かれているのです。

まあ一度読んでみて下さい。

週末用の本は「東京アンダ−ワ−ルド」(ロバ−ト ホワイテイング著 角川書店)。徹夜しない限り今晩だけでは読み切れないと思いますので、来週も読む事になると思います。


*2000-9-24

明日からは「フロ−リストは探偵中」(ジャニス ハリスン著 集英社文庫)読み始めます。


*2000-9-25

>> 「運命の輪」読み終わりマシタ。
>> 面白かったよ。
>> 物語はチョ−貧乏でシングルマザーの女性(二十歳)が不正宝くじに誘われ
>> 最初断わるのですが、同棲中のボーイフレンドが殺されソの殺人容疑をかけられた為
>> にやむなく不正宝くじの話に乗りあっという間に億万長者
>> 一生アメリカに帰ってこないという約束だったのですが、10年後戻ってきて話が。。。。

> これ少し気になったんだけど、この不正宝くじ、どこかが許可を受けないで、売
> りに出しているの?それとも宝くじ券に細工をするの?

私も途中までわからなかったのですが、この当然番号をきめるのはがらがら見たいのをしてでてきた番号(ピンポン球に書いてある)できまるのね。それで其の球に細工をするのです。 たまにスプレー(特殊な)をかけて穴から球が出ないようにするの。で、なんでそんな事ができるかというと、この犯人という過疎の不正を考えた人は物凄く頭のいい人で其の不正をする為に其の機械を作っている会社に技術者として入るのです。(だからそれなりの機械関係の知識はあるのです)。それでそこで細工をするのです。まあ詳しい事は読んで下さい。

ところで今日「フロ−リストは探偵中」読み終わりました。いわゆるコージーです。まあまあといったところでしょう。

明日からは「マザ−レス ブルックリン」(ジョナサン レセム著 ハヤカワミステリアスプレス文庫)読み始めます。


*2000-9-28

>> 明日からは「マザ−レス ブルックリン」(ジョナサン レセム著 ハヤカワミステ
>> リアスプレス文庫)読み始めます。

今朝読み終わりました。わけわからなかった。 ちんぴらが孤児院の子を4人引き取ってパシリにするのネ。何年か後其のちんぴらが殺された所から話が始まるの。主人公はトウ−レット症とかいってチックのひどいやつで体を動かす代わりに言葉が迸り出るという人。 何か無茶苦茶なのよ。この本は好きずきでしょうね。 其のあとから「服用量に注意のこと」(ピ−タ− ラヴゼイ著 ハヤカワ文庫)を読み始めました。


*2000-9-29

お昼に「服用量に注意のこと」読み終わりました。

其のあとは「家族の名誉」(ロバ−ト B パ−カ−著 ハヤカワ文庫)読みはじめました。おもしろいよ!


*2000-9-30

>> 其のあとから「服用量に注意のこと」(ピ−タ− ラヴゼイ著 ハヤカワ文庫)をヨ
>> 見始めマシタ。

これは昨日の昼間読み終わって「家族の名誉」読みはじめたのネ。それも夜読み終わりました。これはムッチャ面白かったよ。

女性の探偵が主人公なのですが、お金持ちの十五歳の娘が家出したのね。その子の捜索を頼まれてさがし出したのですが。。。このサニーと言う探偵本人も元警官で父親も元警官。 離婚した元の夫の一族はギャング。とにかくお勧めです。



感想はこちらに・・・・・・ohto@pluto.dti.ne.jp


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