Yumiのミステリー読書日誌 No.16


2000-8-1

YUKIさん

>> >> >> 高級老人ホームを舞台にしています。これはシリーズものになっているそ うです。
>> >> >> (日本ではこれが翻訳第一作めですが)
>> >> >> 作者も大学で二十六年間教えてそのあとやはり老人ホームに住んでいると いう女性
>> で
>> >> >> す。
>> >> > 専門は何?ミステリーとは関係あるの?
>> >> 英米文学。
>> > じゃあ、関係あるね。
>> まあ全く無関係とは言えないよね。
> これ書評出ていたよ。ユーモアミステリーとか言っていた。4人の仲良し老人
> が、解決の真似事に当たるんだろうな。殺されたのは目立たない老人だったとあ
> ったけど、きっと華々しい過去があったことだけは、書評からでも推測できた。
> (^^)

お暇なら読んでみて下さいませ。

>> >> で、あしたからは「スナップショット」(A.J.クイネル著 集英社文 庫)
>> >> 期待しながら読みます。
>> 今のところ期待を裏切っていない面白さです。
>> たぶん明日読み終わるのでは?

読み終わりました。

しかも今日は会社の近所の眼科にいった時にムチャクチャ待たされたの その時「最後のストライク、津田恒美といきた2年3ヶ月」(津田 晃代著 幻冬 舎文庫) よみました。

あまり長く待たされたので読み終わってしまいました。 確か先週の金曜日この本のドラマが放映されたので見た方も多かったと思います。 たぶんyamabiko師匠はみたでしょうネ。なんていったってカープファンだ も の。 私は残念ながらテレビの方は見ませんでしたが、この本はよかったです。 眼科の待ち合い室で泣きそうになってしまいました。

明日からは「黒の襲撃者」(クレイ ハ−ヴェイ著 扶桑社ミステリー文庫)を読 みはじめます。

> 私は昨日は三浦綾子の本を読んだ。結構面白かった。「雨は明日晴れるだろう」
> 北海道新聞社。青春小説ね。

YUKIさんが青春小説ねー 何か意外な組み合わせでした。

>> >> > 頑張ってね。
>> >> 今日はへろへろです。
>> > (^^; これ珍しい表現だね。よく使うの?
>> エッ使わない?
>> へろへろとかヨレヨレとかいうよ。
> よれよれは使うかもしれない。へろへろとは、私はあまり言わないかな。

東京だけなのかな?

由美

2000-8-3

みなさまこんばんは

本日「黒の襲撃者」(クレイ ハ−ヴェイ著 扶桑社ミステリ文庫)読み終わりま した。面白かったよ。

これはタイラ−ヴーァンスシリ−ズの第2作めに当たります。 一作めとニ作目との間隔が開いていたのでシリーズ物とは気がつきませんでした。 一作めの「ヴァーンスの死闘」あの有名アマゾンコムの投書欄で物凄く評価が割れ た 作品だったそうですが、私は面白かったです。 この作品も面白い!

3作目もアメリカではすでに発売されていて同じくアマゾンコムの読者の評価欄で 五点満点の四もしくは5をとっているそうです。 たのしみ!

今日会社の帰りから「敵中漂流」(デイモン ゴ−ズ著 新潮文庫)を読みはじめ ました。

この作者(亡くなっていて息子さんが代わりに出版した)は第二次世界大戦の時ア メリカ陸軍航空隊のパイロットでした。フィリピンで捕虜となりあの「バタ−ン死の 行進」の途中脱走してその五毛一人のアメリカ兵とともに全長6メートルの木造漁船 をあやつってオーストリアに向かったトいう話です。

それでは

ゆみ

2000-8-4

こんばんは

> 今日会社の帰りから「敵中漂流」(デイモン ゴ−ズ著 新潮文庫)を読みはじ めま
> した。
> この作者(亡くなっていて息子さんが代わりに出版した)は第二次世界大戦の時 アメ
> リカ陸軍航空隊のパイロットでした。フィリピンで捕虜となりあの「バタ−ン死 の行
> 進」の途中脱走してその後もう一人のアメリカ兵とともに全長6メートルの木造 漁船を
> あやつってオーストリアに向かったトいう話です。

今日読み終わりました。 面白かったです。 ただし読む時は地図を横において読まないと場所とか距離感がイマイチよくわかり ま せんでした。

結婚2週間後にフィリピンにいってそこで開戦でした。 この冒険の後アメリカに戻ってきて息子が生まれてすぐヨーロッパに渡って(職業 軍 人なので)テスト飛行中に墜落死トいう悲劇でした。 結局この息子さんは生の父親の顔を知らずに育ちました。 戦争物というより海洋冒険記というべきなのかもしれません。 推薦の一冊ですね。

由美

2000-8-6

みなさまこんにちは

きのうから「草の根」(スチュア−ト ウッズ著 文春文庫)読みはじめました。 暑くて中々進みません。

由美

2000-8-7

今晩はYUKIさん

>> > ミステリーの代名詞みたいなもんだから。由美さんのお勧めクリスティは何?
>> 私はどちらかというとクリステイよりクイーンの方が好きだったのです。
> クイーンはもう死んだよね?(^^; 2人のペンネームだと言うことくらいは
> 知っているけど、もうミステリーの世界から遠ざかって大分経つからな。

そうです。 確かいとこ同士です。

>> しかも同じ言葉でも地域によって発音が違って他の意味になるしネ。
>> 例えば雨と飴、橋と箸とかネ。
>> ほんとうにややっこしい。
> 私は、多分この発音の区別は出来ない。(^^;

長崎は関西風のアクセントなの?

今日「草の根読み終わりました。 簡単にいえば上院議員の第一秘書をしているいいとこお坊っちゃんが 選挙に出るお話なのですが、 面白いですよ。 アメリカ流の選挙のやり方がわかるし。 お暇でしたらどうぞ。、

明日からは「潮騒の家」(バ−バラ デリンスキ−著 扶桑社文庫)を読みます。

由美

2000-8-8

今晩はYUKIさん

>> >> > ミステリーの代名詞みたいなもんだから。由美さんのお勧めクリスティは 何?
>> >> 私はどちらかというとクリステイよりクイーンの方が好きだったのです。
>> > クイーンはもう死んだよね?(^^; 2人のペンネームだと言うことくらい は
>> > 知っているけど、もうミステリーの世界から遠ざかって大分経つからな。
>> そうです。
>> 確かいとこ同士です。
> 高校生か大学生の時、エラリークイーンという雑誌を何回かかったことがあった
> んだけどね。古本屋でね。そういえば、SFでも、アメリカにはAsimovという雑
> 誌がある。日本でも個人名を関した雑誌がでているのかな。どうやらここでは島
> 田荘一の名前が出ているようだけど。

アイザック アシモフの名前をとった雑誌ですね。

>> >> しかも同じ言葉でも地域によって発音が違って他の意味になるしネ。
>> >> 例えば雨と飴、橋と箸とかネ。
>> >> ほんとうにややっこしい。
>> > 私は、多分この発音の区別は出来ない。(^^;
>> 長崎は関西風のアクセントなの?
> 九州風です。長崎の言葉は、五島の言葉と大分違うと思っていたら、高校の同窓
> 会のMLを読んでいたら、どうもやはりほとんど同じで、他の地域では通じない
> らしい。由美さん、「ご飯がねまる」って、わかる?これは長崎でも、こちらで
> も全く同じ。

浮羽ではいわないようです。 確か魚の事を幼児語で「ギギ」とか「ザザ」とかいっていましたが。

>> 今日「草の根」読み終わりました。
>> 簡単にいえば上院議員の第一秘書をしているいいとこお坊っちゃんが
>> 選挙に出るお話なのですが、
>> 面白いですよ。
>> アメリカ流の選挙のやり方がわかるし。
>> お暇でしたらどうぞ。
>
> 緑陰の読書、と言うのは今ごろなのかな。あまり難しそうなのは読みたくないか
> ら、今月は軽めのものを読むことにします。それに県立図書館を利用すれば、最
> 新のものも読めるかもしれない。読みたいが、買うのはちょっと、というのね。
> 私はもう大体本代には、あまり使わないことにした。(^^; 買わなくても雑
> 誌や定期配本してもらっているものだけでも、結構かかるから。

今日から読み始めたのが「潮騒の家」(バ−バラ デリンスキ−著 扶桑社文庫) 今度はアメリカ流離婚の仕方のはなしです。

主人公はクレアといって大学卒業後結婚して2時の母、そしてウイッカワイズとい う家具会社の経営者でもあります。 クレアの御主人のデニスは大学卒業後ビジネススクールを卒業してサラリーマンに なったのですが、ビジネスセンスはないようであまり出世しているようではありませ ん。現在はデニスよりもクレアの方が遥かに年収が多くなっています。

ソノコとが原因かどうかはわかりませんが(今のところ) ガンで余命幾ばくもなく入院しているクレアのおかあさんを彼女が看病しにいって 戻っ てきたら裁判所命令がわたされました。 トココから離婚裁判のスタートとなりました。 彼女にとっては晴天のへきれき

とにかくまだ半分ぐらいしか読んでいないので、どうなる事やらかといった所でし ょうか。

それでは

由美

2000-8-9

今晩はYUKIさん

>> > 高校生か大学生の時、エラリークイーンという雑誌を何回かかったことがあっ た
>> > んだけどね。古本屋でね。そういえば、SFでも、アメリカにはAsimovという 雑
>> > 誌がある。日本でも個人名を関した雑誌がでているのかな。どうやらここでは 島
>> > 田荘一の名前が出ているようだけど。
>> アイザック アシモフの名前をとった雑誌ですね。
> そう、私も1年分だけは購読した。あまりに貧弱なので驚いた。A5版のちっぽけ
> な雑誌で、薄い。

そういうのって以外と高いんだよね。

>> > 九州風です。長崎の言葉は、五島の言葉と大分違うと思っていたら、高校の同 窓
>> > 会のMLを読んでいたら、どうもやはりほとんど同じで、他の地域では通じな い
>> > らしい。由美さん、「ご飯がねまる」って、わかる?これは長崎でも、こちら で
>> > も全く同じ。
>> 浮羽ではいわないようです。
> 同じ九州でも、かなり違うかもしれない。多分分からないかもね。
>> 確か魚の事を幼児語で「ギギ」とか「ザザ」とかいっていましたが。
> これは、こちらでは言わない。こちらでは単純に「ぼっぽ」というな。しかしこ
> れは全国共通じゃない?不とそう思った。
>ちょっとまって「ぼっぽ」といウのはたぶん長崎だけダヨ。

幼児語の場合は東京では「おとと」とかいうもの。

>> 今日から読み始めたのが「潮騒の家」(バ−バラ デリンスキ−著 扶桑社文 庫)今
>> 度はアメリカ流離婚の仕方のはなしです。
> これもミステリーだよね。

今日読み終わったのですがミステリーではありませんでした。

>> 主人公はクレアといって大学卒業後結婚して2時の母、そしてウイッカワイズと いう
>> 家具会社の経営者でもあります。
>> クレアの御主人のデニスは大学卒業後ビジネススクールを卒業してサラリーマン になっ
>> たのですが、ビジネスセンスはないようであまり出世しているようではありませ ん。
>> 現在はデニスよりもクレアの方が遥かに年収が多くなっています。
>> ソノコとが原因かどうかはわかりませんが(今のところ)
>> ガンで余命幾ばくもなく入院しているクレアのおかあさんを彼女が看病しにいっ て戻っ
>> てきたら裁判所命令がわたされました。
>> トココから離婚裁判のスタートとなりました。
>> 彼女にとっては晴天のへきれき
>> とにかくまだ半分ぐらいしか読んでいないので、どうなる事やらかといった所で しょ
>> うか。
>
> これはデニスの方から申し立てたのね?

そうです。 御主人の方は会社を辞めて独立して自分の会社を持っていたのですが、うまくいっ ていませんでした。

やっぱりアメリカの離婚制度というのはかなりシビアです。 リベラルと思われているアメリカの男性もやはり自分より奥さんもしくは女性の方 が 仕事ができたりすると面白くないようです。 しかしアメリカ流の離婚はかなり気力と体力がないと大変という事がわかりまし た。

明日からは「最後の儀式」(クリストファ− ム−ア著 講談社文庫)を読み始め ま す。

それでは

由美



感想はこちらに・・・・・・ohto@pluto.dti.ne.jp


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