Yumiのミステリー読書日誌 No.4


*2000-4-1

カポーテイを読んでようやく前読んでいた本の意味がわかりました。

前読んだ本に「カポーテイのような声の男」と言う文章があったのね。残念ながら私はカポーテイの声がどんな声かしらなかったので意味がわからなかったの。そうしたら「カポーテイ」によると高い声だそうなのですよ。何かイメージとして長嶋監督の声なんだけどな。

またひとつ勉強になりました。


2000-4-1

>> エー私は前回か前々回言っていた「破れかぶれでステージ」昨日読み終わりました。
>> これは面白かったですよ。
>> 二つの事件が同時進行するのですが、
>> ひとつは新興宗教の教祖の奥さんが家で倒れて死んだのネ。
>> それを突然死なので、異体をモルグにもっていって解剖しようとしたら、
>> 宗教団体の信者が遺体をかえせといってモルグを取り囲んで(しかもムチャクチャ兵
>> 器をもって)遺体を奪還しようとするの。
>> そのモルグで検死官をしている女医さんが主人公の恋人ってわけ。
> なんか、事実とフイクションの世界が混乱してきますね.

そうなんですよね。そう言えばちょっと前に読んだ本で一人でアメリカ政府に楯突く話があったのね。とにかくいろんな方法を用いるのですよ。エボラ熱の菌を持ち出したりとかネ。そうしたら確かFBIの捜査官が「日本でサリンをまくテロがあって」と言ったのね。やはりオウムは海外ではテロ組織として認知されているようですね。

>> 何と言うか主人公の探偵はムチャクチャかっこいい感じではナインダヨネ。
>> まあこれもユーモアミステリーの範疇でしょうね。
>> と言う事で今日から「赤い鶏(シャーロット カーター著 ハヤカワ ミステリア
>> スプレス文庫)を読み始めたのですが、いかんせん150ページぐらいの薄い本なの
>> で読み終わりました。

> これ通勤時間に読みあげたの?

通勤時間プラスお昼休みですね。

>> エーと次は「サンセット大通りの疑惑(探偵エルヴィスコール)」(ロバート クレ
>> イス著 扶桑社ミステリー文庫)
>> これは月曜日から読みます。
>> 土日はまた「カポーテイ」に戻ります。
>
> 相変わらずすごいね。私は栗本薫の「青の時代」はとっくに読み終わったけど、そ
> のほかのがすごい。「株で毎日が給料日」「本当の経済 本物の経営」「変わる
> 世界 変われ日本!」「21世紀へのサバイバル戦略」。読み終わってないのもあ
> るけど、途中まででもう読みたくないと言うのもあります.しかし今半分だけ読
> んでいる「架空取引」をどうにか読み終えたい.ここ数日あまり読書が出来てい
> ないから、あらすじを忘れてしまうのではないかと心配です。(^^;

頑張って忘れないうちによんで下さいね。


*2000-4-4

今日「サンセット大通りの疑惑」読み終わりました。

この探偵エルヴィスコールのシリーズ面白いですよ。お勧めのシリーズです。明日から「ケアリ家の黒い遺産(上下)」(リチャード ノース パタースン著、 扶桑社ミステリ文庫)を読み始めます。



感想はこちらに・・・・・・ohto@pluto.dti.ne.jp


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