パトリシアコーンウエルの「審問(上下)」 (Yumi)


さっきパトリシアコーンウエルの「審問(上下)」読み終わりました。ムッチャ面白かったです。

物語はフランスのパリで起きた狼男事件の犯人と目される男がスカーペッタを彼女の自宅で襲いまし。幸い彼女は事なきをえて、狼男は捕まりました。かれがリッチモンドで殺したと思われる女性副署長の事を調べていくと、何故かニューヨークかの女性判事が狼男はニューヨークでも女性を殺しテイルのでニューヨークで裁きたいトいう連絡が知事からはいってきます。それと同時に彼女が女性副署長を殺して狼男に罪を着せたのではという疑いがでてきてとうとうリッチモンドで大陪審がスカーペッタの調査に動きだしました。スカーペッタ危うし。

他のメールにも書きましたが今回の「審問」は前作の「警告」の続編です。ですからもし「警告」を読んでいなかったら先のそれを読んでから「審問」を読んだ方がいいと思います。

もしまだ1冊もスカーペッタシリーズを読んでいなかったら、シリーズ1作目から読む事をお勧めします。人間関係とかがその方ガわかりやすいと思います。

*2000-12-29



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