女性司祭 ・他 (Yumi)



「女性司祭」昨日読み終わりました。面白かったよ−。お勧めです。

主人公キャサリンは考古学者。彼女がエジプトで発見した巻き物を秘かにアメリカに持ち帰り解読を始めます。この巻き物が解読されるとキリスト教的正義が逆転される可能性がでてきます。その巻き物を巡ってコンピューター界の帝王でもあり世界的なコレクターでもあるマイルズとの争奪戦。そこへバチカン、まで絡み。。。

ちなみにこのマイルズですが、コレクターとイっても考古学に興味があるわけではなく、とにかく手当りしだい何でものコレクターで、お金にあかせて収している人なのです。

この巻き物を巡って彼女の幼馴染みが殺されます。前に「クムラン」という本をよんだのですが、これはキリスト教の事知らないとちょっときつい内容でしたが、今回のこの本は知らなくても十分楽しめます。

「話をきかない男、地図が読めない女」ようやく読み終わりました。私は面白くありませんでした。だから時間がかかったともいえます。ちなみに私は地図が読めます。

昨日の帰り読む本がなくなったので、本屋さんで「私の死亡記事」(文芸春秋)かって読み始めました。まだ半分もいっていませんが面白いです。

月曜日からは「フロリダ殺人紀行」(テイム ドーシー著 扶桑社ミステリー文庫)を読み始めます。

2000-12-16



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