本日「ハロウイーンの死体」読み終わりました。
物語はアメリカ五大湖近くのサマ−リゾートのブラック ウオーターベイでおこります。(ちなみにこれの本はブラックウオーターベイシリーズの第2作めです)
ガンで余命幾ばくもない老人が保安官に会いに行くために運転中激突死しました。臨終真際に保安官に「アレは事故ではない、あいつがやらせたんだ」と言い残してなくなりました。状況からいって事故と見せ掛けた殺人のようです。
老人の言葉の謎を追っていくうちに保安官は30年前のハロウイーンの時に起きた事故の事を知ります。その事故の事を調べていくうちに新たな殺人が。。
この主人公の保安官、大学で哲学を教えていた変わり種で父親が保安官だったのであとを継ぐために故郷に戻ってきた人です。
面白かったんだけれどネ。読んでいる途中で気がついた。これ前に読んだ事があるよ。あとがきを見たらポケミスで94年に出版されていたのね。だからポケミスで読んだんだよね。
今は「ママ、謎を見抜く」(ジェームス ヤッフェ著 創元推理文庫)これもシリーズ物で4作めです。
2000-11-29