逆転弁護 (Yumi)


>> 週末の本は「話を聞かない男、地図が読めない女」(アラン ピーズ + バーバラ 
>> ピーズ著 主婦の友社)です。
>> 今日明日だけでは読めないと思うのでたぶん来週末まで持ち越すと思います。
>
> これ、ここでも話題になったホンダよね。私も少し興味がある。

そうです。遅蒔きながら私も読みます。

今日「逆転弁護」読み終わりました。

ストーリーはというと、全国的に有名な刑事専門の女性弁護士の依頼人が「あの殺人は正当防衛ではなかった」と彼女に告白します。しかしその日は評決前日で既に陪審団が無罪に傾いている状態でした、彼女は真相を確かめるために吹雪きの中を疾走します。さて。。。。

この本の舞台となっていルのはフィラデルフィアという市で合衆国誕生の地です。雰囲気としては京都のような感じのところです。実は私ここに住んでいた事があるので他の方達よりもこの本を楽しめたと思います。

この弁護士がいろいろな場所に行くのですが、風景がすぐに思い浮かびました。地理的にいうとニューヨークよりもちょっと南に位置していてニューヨークから電車で1時間半ぐらいです。映画のロッキーの舞台にもなったところです。ちなみにロッキー2で確か銅像の除幕式があったと思いますが、あれはフィラデルフィア美術館の正面玄関のところです。暫くの間銅像は確かにあそこにありましたが、現在ではスポーツコンプレックスといわれるベースボールスタジアムとかバスケットをやるドームの側に移されていま す。

明日からは「スタンドアローン」(ローラ リップマン著 ハヤカワ文庫)読み始めます。

*2000-11-21



感想はこちらに・・・・・・ohto@pluto.dti.ne.jp


ホームページに戻る 

読書室のページに戻る